ネットビジネスで実績は必須?その常識に反論!実績がない人への処方箋

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僕の読者さんから最も多い質問の1つとして、

「これからビジネスを始めるにあたって、お客さんに対して興味を惹けるような目に見える実績がない」
「実績がないので、情報発信をするにしてもどのようにして魅せていけば良いのか分からない」

といった内容のものがありますので、それに対して僕なりの回答をお答えします。

そもそも実績の目的って?

お気持ちは確かに分かるのですが…まず考えていただきたいのですが、実績といっても…そもそもみんな実績がないところからスタートしているわけです。

ビジネスで大きな成果を上げていらっしゃる全ての起業家さんがそうですし、漏れなく僕だってそうです。

当然ですが、スタート時点で実績がある人なんていないわけですからね。

 

じゃあ、実績ってそもそも何のために必要なのか、何が目的で実績を見せるのかっていうと、主に2つだと思うんです。

1つは、信用を得るってところで「この人の言うことは信じて大丈夫だろうって思わせる効果」ですね。

で、もう1つはやっぱり興味付けでしょうか。

「すごい結果を出している人がいる」「なんかすごい人がいる」ってところで、興味を付けると。

僕は主にこの2つだと考えています。

 

で、興味付けに関しては、数字があると確かに強いし楽ではあります。

何もない人よりは、「1千万円稼ぎました」「1億円稼ぎました」と、ドンッと出せたら目を引けるってのはあります。

ただ、日々コンサルティングをしていて思うんですが…興味付けは別に他のことでもできるんだけどな…ってのは常々思っていまして。

 

考えてみてほしいんですが、僕らが日々目にしている情報がありますよね。

それらの僕らが日々立ち止まるメディアの全てが、ものすごい実績を謳っているかというと、そんなこはないですよね?

というかむしろ、そんなメディアってあまりないです。

例えば、メルマガを書くってのは僕はメディアを持つことだと考えていますけど、それはすなわち、テレビ番組なんかと同じ存在になるわけです。

そう考えたときに、じゃあテレビ番組がどんな実績を持っているんだって話でして。

人気役者さんたちが演じているドラマが放送されて、その間にCMが流れて、そのCMから商品が売れて…ってのがテレビのビジネスモデルとして成り立っていると思うんですけど、「じゃあそのドラマに何の実績があるの?」って話で。

・・・。

単なるエンタメに過ぎないと思うんですね。

面白いから観られていて、そこに広告を出したい人がいるから、ビジネスが成り立っているわけです。

僕ら世間の人間は、そのエンタメが面白いから注目して観るわけです。

別に実績なんかないにも関わらず。

だから、「興味を惹く」ってことを実績に頼らなきゃいけないと思っている時点で、だいぶ視野を狭くしていると思っています。

 

2ちゃんねるだってそうです。

見る人は見ちゃいますから(僕は見ませんが)。

まとめサイトだってそうですね。

ネットサーフィンしていて、やっぱり気になるタイトルがあったら見るわけです。

さらに気になるようであれば、さらに深くネットサーフィンして潜っていきますよね?

と考えると、結局、興味付けに対して、必ずしも実績なんて必要ないってのは知っておいてほしいです。

あれば確かに良いんですが、なくてもいいものなのかなと。

 

問題なのは、興味付けができる情報であって、実績があるからといって必ずしも興味付けができるってわけでもないですしね。

例えば、有名な社長さんなんて実績がものすごいんでしょうけど、かといってみんながみんなその社長さんのメディアを見てんのかっていうとそうではないですから。

 

実績は数字だけではないし必須でもない!

しかも、実績ってのは、そもそも「月収100万円です!」みたいなものだけではないですからね。

自分がやってきた経験ってのは全部実績だと捉えてもらって僕は差し支えないと思っています。

魅せ方次第だと思っていますので。

「メルマガで○○万円稼ぎました」みたいなのだけを実績として謳うのであれば、じゃあ最初にメルマガやる人どうすんの?って話になりますからね。

そういった実績だけに固執しなくても、興味をもってもらって読まれれば売れるんです。

面白ければ見るし、面白いから見てたら信用もついてきます。

いつも面白くて気付きのある情報を発信していれば、仮に「○○万円稼ぎました」なんて報酬画像を提示していなくても、信用はついてくるし商品は売れます。

世の中の人気メディアを見ていても、インターネットビジネスやっている人以外、そんなこと誰もしていませんし。

世の中の人気メディアは「お金を稼ぎました」といってお客さんを集めているわけではありませんよね。

 

僕が良くないなって思うのは、このインターネットビジネスの業界って、まずは「実績を作りましょう」みたいなことが常識とされている風潮です。

例えば「まずは転売をやって実績を作りましょう。そしたらその実績を掲げてメルマガをやりましょう」みたいな。

そのようなテンプレート的な価値観が蔓延しているから、そういう風に考える方が大半を占めているんだと思います。

この業界の常識みたいになっていますけど、じゃあ他の業界を見渡してみてください。

「必ずしも実績っているの?」って部分において、僕はこのインターネットビジネス業界に違和感を覚えています。

「実績って何?」「詳しいだけじゃダメなの?」みたいな。

 

例えば、ブロガーの方々を見ると顕著です。

ブロガーの方々って、これといった実績なんかなくても、堂々とブログを執筆していますよね?

で、面白ければ流行っているし、そして売れます。

まあ、彼らのほとんどはリストマーケティングをしていないですから、莫大な金額を稼いでいる人はあまりいない印象ですけれど。

それでも自由に生きていけるだけの金額は稼げているわけです。

炎上マーケティングで有名なプロブロガーの○○さんだって、自分が稼いでいることなんて前面に押し出していないですから。

つまり、そこで興味を惹きつけなくたっていいわけですよ。

 

お金を稼いだことが、イコール、信頼性…みたいな考え方って、あまりにも視野が狭いように感じています。

キャッチーなコンテンツがあれば人は集まりますし、「この人のコンテンツ面白そうだな」ってことで商品が売れていきます。

結局のところ、信用って、数字をドカンと見せなくても、メディアとしての信用だったら、ブログ記事を5記事くらい読ませて、面白いと感じてもらえれば得られますからね。

何か面白い記事とかあってブックマークする時ってあるじゃないですか?

その時点で、価値があるってことですからね。

それで十分だと思うんです。

 

色んな業界を見渡してみても、「実績がないとダメだ」みたいなこと言ってんのって、インターネットビジネス業界くらいじゃないかってイメージです。

飲食店だって、普通にメニューを創作してリリースするじゃないですか?

で、美味しけりゃ流行るし、不味けりゃ流行らない…それだけの話で。

 

だから、僕が一番もったいないなって思うのは、「実績が私にはありませんからまずは実績を作ります」って言っているうちに何もできなくなってしまって、1年…2年…とあっという間に経ってしまうみたいな人です。

 

手段の1つとして全精力をかけて実績を作るという思考

ただし、それとは逆に、ある意味では、一時期無理やりにでも実績を作ってしまうってのも1つの手ではあるのかなとは思いますね。

例えば、稼ぐ系の実績が欲しいのであれば、転売でも何でもいいからガ~っとやって1万円でも2万円でもいいからとっとと稼いじゃうみたいな。

家にあるものを売ったり、親戚や友達から不要品をもらってきて売ったり…ヤフオク転売なんかの実績としてすぐに作れちゃいます。

※参照:オクサポ!ヤフオク出品商品を効率的に!実際に利用した僕の感想は?

あるいは、自己アフィリでもいいです。

その気になれば、5万円や10万円なんてあっという間に稼げちゃいますから。

メルマガ登録で自己アフィリのパーフェクトガイドをゲット可能です。

 

そういえば、僕が面白いなと思った話がありまして。

YouTube で色んな本のレビュー動画なんかを300個くらい作っている人がいて、その人はまだ何も稼いでいなかったんですけど、とにかく大量に動画を作っている人がいたんです。

そしたら、その人、そのうち YouTube のプロみたいなブランドをゲットして、YouTube を教える人になって稼いでいます。

さらに、その YouTube の知識を使って、YouTube集客 の知識をペットショップにコンサルしたりとか…。

 

面白いですよね。

だから、そういうのでいいと思うんです。

※参照:モニター生を徹底的にサポート!圧倒的な実績を計画的に創り出す手順

 

実績にこだわるより価値提供で興味・信用獲得を!

別に、「月収100万円稼いでなきゃダメだ!」なんてことは一切なくて、世の中、ネットを使って5万円も稼げていない人がほとんどなわけだし、正直、初心者さんたちは何がすごいのかだって分からないわけですからね。

すごい基準がわからないわけですから。

例えば、「ブログランキングで謎のマイナージャンルで1位とりました」なんていうのでも、知らない人からしたらすごいわけです。

本来は実績になんてなり得ないような価値のないものですら、実績として使えるわけです。

信用を得るという点では、もはやクリアしちゃっているわけです。

実績って、そもそも信用と興味を得ることが目的で、要はそれをクリアできればいいわけで、100万円、200万円…でなくても、それって可能ですからね。

 

極端な話、自分がやったことなくても教えることさえできればいいわけで。

日本人って、「自分が経験していないとダメだ」みたいな風潮がありますけど、そんなこと言っていたらできることが限定されすぎてしまいます。

実力の証明ってのも信用を得る方法なんですから、それができれば十分だと思っています。

別に、自分自身がすごい結果をもっていなくても、知識なんて勉強すればあっさり手に入りますよね?

 

例えば、FX の情報発信をしている人がいるんですけど、その人は情報発信を始めた当初は FX 自体をまったくやったことがなくて知識もゼロだったんです。

じゃあ、その人がメルマガで情報発信して FX の商品をアフィリエイトする時に何をやったかって言ったら、本屋さんに行って FX の本を数冊購入して読みこんで知識を詰め込んで、そこで学んだことを発信しつつ、デモトレードで実践の経験も積んで、さらに発信していって…みたいなことです。

そうやっていった結果、普通に稼げていきました。

知識自体に著作権はないですし、FX をやったことがない人たちからしたら、FX 本数冊分の知識を持っている人って化け物級にすごいですからね。

 

一番重要なのは、ゼロからイチまでのステップですから、それができるってそれだけで価値のあることですから、これは実績論を語る上で重要なファクターなのかなと思っています。

例えば、学んだことをどんどん動画で配信していって、工夫次第でタイトルなんかもキャッチーにできますよね?

しかも、このときに実績を掲げたいような場合、自分の実績じゃなくてもいいですからね。

例えば、「○○のお店の売り上げが○○倍になった3つの集客テクニックとは!?」みたいな動画をつくって解説するとか。

お店の売り上げアップの実績を自分のフィルターを通して解説しているにすぎません。

すぎませんが、「あ!なんかこの人の言ってること面白い!」って興味を抱かれて情報自体に価値を感じてもらえます。

そんなことやっていけば、興味をもった人は再生してくれますし、面白いと思ってもらえれば信用は得られるわけです。

 

また、アフィリエイトの場合は、商品自体にある程度実績があるケースが多いですから、まず注目さえ集めて「良い商品はこれだよ」って差し出してあげるだけで十分なのかなと。

ヒカキンさんなんかは正にこれですよね。

 

ですので、お金だけが実績じゃないってことは大事ですね。

「何千もの飲食店巡りをしていて美味しいお店知っています」ってだけでも価値のある情報だし十分実績になると思います。

この「量」ってのは実績になりますから。

「ブログを100個作った」ってのも実績になります。

「Twitterアカウントを何十個運用している」ってのも実績です。

「ブログを○○年更新続けている」ってのも実績です。

だから、量ってのは価値なんです。

説得力って、ある程度「量」で担保される部分もあると思っています。

ある程度の量は、信用獲得とか興味付けにおいては不可欠でしょう。

YouTube の動画を1~2本しかアップしていない人がいくら濃い内容のことを解説していても、「この人なんかショボいな」みたいな錯覚をされやすいですから。

 

さらに大げさな話をすると、Word ができないお年寄りに「Word はこうやるんですよ」って教えることでお金がもらえるわけです、パソコン教室という形で。

つまり、何が実績かって、そもそもターゲット次第なんです。

ですから、ビジネス系で何かを売ろうと思ったら、僕とかをターゲットにしちゃったらそりゃ大変ですよ。

でも、「興味あるけどビジネスってどうやるの?」「アフィリエイトで副業したいけどわかんない」みたいな人に対して、アフィリエイトを流暢に解説できれば、それだけでもう大きな価値なわけです。

実績…というか…すごさの証明ですね。

だから信用は得られるんです。

 

価値あるコンテンツの固定観念を広げよう!

なので、多くの人は実績ってヤツを難しく捉えすぎてんのかなって思いますね。

自分がこれまでにやってきたことを、何かしらの形あるものとして反映させてコンテンツに落とし込むだけでも価値がありますからね。

そうやってコンテンツを増やしていけば「すごそう」に見られます。

もちろん内容次第ってのはありますので実際にすごいかどうかは置いておいて、「すごそう」に見られるってのがまずはファーストステップなのかなと思います。

でないと、興味さえ持たれませんから。

 

知識、経験、思考、思想…何でもコンテンツになりますよ。

作らないと始まりませんので。

無料レポートなんかも実績がないと書いちゃいけないみたいな風潮がありますけど、自分の過去の経験をまとめたストーリーなんかでも需要があったりします。

例えば、実際に存在している人で、副業で始めた起業当初は、「如何に自分が働きたくないかを語る」みたいな記事のブログをどんどん更新していた人がいましたが、その人は今や莫大な金額や自由な時間を手に入れています。

その人は、バイトを2つ掛け持ちしていて、「如何にその仕事がイヤか」「こんな仕事をして生きるのは人間的ではない」みたいな話を延々と書いていたら、結構アクセスが集まって、共感してくれた人たちがブログから商品を買ってくれたりもしたらしいんですね(笑)

 

面白さは正義です。

だから、純粋に面白くて説得力を感じさせることができればいいんです。

 

他人の実績でも堂々と!

それから、信用を得るって部分に関して言えば、情報発信をしている本人が疑いながらやってたり迷いが見えたりしたら、信用って得られないと思うんですね。

「確信があるように見えるかどうか」ってのも結構大きいと思っています。

例えば、医者がホームレスみたいな恰好していても絶対に信じませんよね?

白衣着て病院にいるから、無条件で信じるわけです。

 

いざ発信側に立ったときに「いや…これやったらダメな気がする」みたいな完璧主義的な思考回路が発動して何もできなくなってしまうようなパターンってすごく多いような気がしていて、あ~もったいないなと感じています。

なので、情報発信する以上は断言するくらいの勢いでやってほしいと思いますね。

そのほうが受信者にとってもスカッとするし気分が良いはずですから。

たとえ非常識な言い回しになったとしても共感は得られやすいです(もちろん法に触れるようなものや公序良俗に反するようなものはダメですが)。

当然アンチも増えるでしょうが…。

テレビの世界でも毒舌が支持されて人気なのは同じ理屈でしょう。

 

例えば、ダイエットなんかでも、自分では経験していないような場合でも、家族や友人にやってもらった結果を実績として掲げて…断言すると。

なので、実績って必ずしも自分の実績でなくてもよくて、人にやってもらって得た実績でも十分に説得力ありますから。

 

だから、「ネットビジネスには実績は不可欠だ」みたいなのは、悪しき教育だと思っています。

確かに実績があれば便利であることは確かですけれども。

でも、その便利な実績がないのであれば、最初はこれまでの自分の経験を加工してコンテンツを作って興味付けして、そこに人を集めて何かしらの商品を売れば、それで明確な数字(収益)としての実績は出るわけですから。

 

あるいは、1ヶ月で2~3万円の実績でも十分です。

考えてみてほしいんですけど、サラリーマンなんかだと月の給料を1万円アップさせることってめちゃくちゃ大変ですよね?

そこへ3万円収益を上げることができる実績の人が現れたら、「ヤバい存在」なわけです。

 

繰り返しますが…実績は…

そして、繰り返しますが、実績はただの手段にすぎないことは必ず覚えておいたほうがいいですね。

実績を目的化しちゃっている人が多いような印象を受けています。

実績は信用と興味を得るための手段なんで。

 

さらに、繰り返しますが、実績作りにこだわらなくても、最初は詳しいことをどんどん話したりレビューしたりしてコンテンツ化していけばいいと思いますけどね。

そうやっていけば立派な専門家としてのステータスが確立できて権威付けもできますから。

注意としては、体験がないものは面白くなりづらいってのがありますので、そこは意識しておいてください。

さっきも言いましたが、ヒカキンさんだって完全にそうじゃないですか?

何かしらの商品を購入してレビューすると。

 

結局、実績がない人へ向けた3つの処方箋は…

なので、まとめますと、先ほども言いましたが、実績はあれば便利です。

ですが、なくていい…とは言いませんが、あらゆるものが実績になるという捉え方をして、魅せ方を工夫していただければいいのかなと。

あるいは、どうしても目に見える数字としての実績がほしいのであれば、自動化とか効率化とかはまず度外視して一時期だけ集中して無理やり作ってもいいでしょう。

はたまた、そうではなくて実績以外のところで、興味と信用を獲得して勝負すると(実績の役割は結局、興味・信用獲得なので)。

大きく、この3つの考え方になるのかなと思いますね。

 

で、興味なんて、まとめサイトなんかを勉強してみれば、キャッチーなタイトルや記事の内容なんか宝の山ですから。

巷で流行っているメディアがどういう風な興味の惹き方をやっているのか、見てみればいくらでも学び放題ですからね。

ライティング方法なんかも最初は真似ればいいですし。

ですので、この「実績」の部分ってのは、あまり難しく考えすぎないように柔軟な思考で取り組んでみてください。

※参照:実績や権威性がない段階では専門領域を絞り徐々に顧客層を拡大すべし!

※参照:場と体験の提供は信頼関係構築で実績関係なく高単価商品が売れる!

著者プロフィール

沖縄を溺愛する元プロアスリート。

沖縄旅行でグルメ・観光・海水浴!10月終わりも遊泳期間の常夏を満喫♪

沖縄本島リゾート婚!結婚指輪&オープニングムービー制作の満足度は?


社会のしがらみ(人間関係)や、世の中の様々な束縛(お金・時間・場所)から解放されて生きる『虹色ライフ』を広めるべく活動中。


幼い頃から、人と同じことをするのが苦手で、「自分の人生は自分でデザインする」 という信念を貫いて生きる。

超未熟児で誕生し、年間の半分以上、保育園や学校を休むほど病弱で虚弱体質な少年時代を送る。

「前に習え」は、常に腰に手を当てて先頭に立つようなチビだった。

野球少年ながらも、気持ちに肉体がついていかない息子を見かねた両親のススメで、少林寺拳法を習い始め、自身の秘めたる才能に気付く。

当時の人生の目標は、高校生になって甲子園に出場すること。

…。

高校受験の時期。

周囲の大反対を押し切って、自ら隣県の高校に電話をかけ、願書を郵送で自宅に送ってもらい、甲子園常連校へ進学。

親元を離れ、寮生活となった高校時代は、まさに野球漬けの日々。

しかしながら、体育会系の理不尽な上下関係に苦しんだ挙句、2年生への進級を機に、理不尽な伝統を受け継ぐ先輩にはなりたくない一心で、夢を諦め退部。

生き甲斐のない毎日を送っていた、大学1年生の時、日本ボクシング界のカリスマ、辰吉丈一郎さんの生き様を目の当たりにし、ボクシングに挑戦することを決意。

ボクシングの世界観にハマり、程なく、本格的にプロを目指す。

嘘の通用しない世界で、文字通り裸一貫の自分で勝負したいとの思い、そして辰吉丈一郎という生き様に魅了されての決意だった。

就職活動をする周囲をよそに、信念を貫き通し、大学卒業後はプロボクサーとして約10年間の選手生活を送る。

引退後も、雇われて生きるという選択肢は自身になく、何かしらの事業をやることを考える。

そんな折、ネットビジネスの存在を知る。

知れば知るほど、このビジネスに大いなる可能性を感じ、多くの失敗を重ねながらも、徐々に結果を残せるようになっていく。

現在の信念は、この世に生きた証を残すこと。

世の中に多くの価値を提供することで、たくさんの「ありがとう」に囲まれて生きることこそが、唯一、自身の存在を証明できると方法だと信じている。



そんな僕の提唱する「虹色ライフ」の詳細は…


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