ブログ集客の決め手!CTAの使い方・最適化を極め導線を整えよう!
当レポート冒頭でもお伝えしましたが、ブログは作って終わりではありません。
ですので、たとえ前回までにお伝えしてきた集客型ブログに必要な5大要素をそろえていたとしても、集客が万全にできる状態ではないのです。
【参照】アクセスを集客へと紐づける5つの鉄則を満たしブログを構築せよ!
ここで重要になってくるのが、前回少しだけ触れた CTA(Call To Action)です。
目次
ブログ集客の決め手!CTAの使い方・最適化を極め導線を整えよう!動画解説
スライドで使用したレジュメを コチラ からもダウンロードできます。
学習効果を最大限生かすためにも、ダウンロードして、プリントアウトし、動画を視聴しつつ、メモを控えながら学習されることをオススメします。
CTAを使って見込み客にアピールし分かりやすく導いてあげよう!
CTA とは、簡単に言うと「ここにあなたの問題解決をさらに早める方法がありますよ!」とあなたのブログにアクセスしてきた見込み客にアピールし、あなたのサービスや商品の存在を知ってもらい、最終的に集客につなげるための導線のことを指します。
ブログを運営するあなた側からすれば、どこに何があるのかは確実に把握できているでしょうが、初めてあなたのブログにアクセスしてきた方からすれば、それをパッと把握することは残念ながらできません。
僕自身、過去にコンサルティングを募集していたことがあって、募集ページもブログ内に設置していたにもかかわらず「コンサルティングはされていますか?」という問い合わせを受けたことがあります。
それほど、こちらが思っているようには相手には伝わらないものなのです。
そこで、CTA を使って、分かりやすく導いてあげることが重要になってくるわけです。
CTAのポピュラーな設置場所
CTA の設置場所としては、次の2箇所がポピュラーです。
CTAの設置場所 その1
各ブログ記事の最後
1つめは、各ブログ記事の最後です。
ここが有効なのは、記事を精読した見込み客はあなたからの情報を必要としている方なので、続く形で訴求できれば「もっと知りたい!」「相談してみよう!」となるからです。
また、初めてあなたのブログにアクセスしたきた見込み客は、より集中して記事を読みますから、他の場所より、精読し終わって一旦集中が途切れた記事最後の方が目につく可能性が高くなるという理由も挙げられます。
さらに言うと、ブログのジャンルによっては、スマホからのアクセスが7割以上ということも珍しくありません。
ただ、スマホからのアクセスの場合、記事以外は視覚的に入ってこないため、他のコンテンツに目が届かなくなってしまいます。
そういう観点からも、記事の最後には必ず1つ CTA を設置して下さい。
CTAの設置場所 その2
ブログのサイドバーのウィジェット
そして、2つめは、ブログのサイドバーのウィジェットです。
この場所は、パソコンでアクセスをしてきた見込み客に有効です。
ブログを読む際、読者の視線は「Z」もしくは「F」、どちらかの流れに沿った動きをすると言われています。
- ざっと流し読みをする時、視線は「Z」の方向に動きます
- じっくりと読む場合、視線は「F」の方向に動きます
【ざっと流し読みをする時】
【じっくりと読む時】
あなたも、実際にブログを読む際に意識してみると、このどちらかの動きをしていることに気付くはずです。
そして、この2つの視線はいずれの場合も、必ず右側で折り返します。
なので、この折り返すポイントにあなたのサービスや訴求したいものを目立つように設置しておけば、見込み客に気付いてもらいやすくなるのです。
また、ページの下へはほとんど到達してもらえませんので、できるだけパッと開いた画面上で、すぐに目につくようにすると良いでしょう。
僕の推奨するゾーンは、一番上の先頭部分です。
モバイルからのアクセスが大半を占めているとはいえ、パソコンからのアクセスが半数以上というジャンルもまだまだあるからです。
特に、申し込み・見積もりというアクションに移る直前になると、人は慎重になります。
そうした際、最初はスマホから見ていた読者も、じっくりと検討するためにパソコンから再度アクセスをし直して、最終的な申し込みはパソコンからというケースもよくあります。
初めて購入・申し込みをする際や、高単価商品の場合、さらには、手続きで入力項目が多い時などはこの傾向がありますので、パソコンからのアクセスへの配慮もきっちり行っておくとベターですね。
このように、これら2つの場所は、どちらもブログにアクセスしてきた読者に、ひときわ目に入ってきやすいので、訴求効果も十分に見込めます。
なおウィジェットの設置方法については以下の記事をご参照ください(パスワードを求められた場合は、半角数字で【4649】と入力して下さい)。
【参照】WordPress のウィジェットを作成・追加・編集する方法
CTAの設置場所 補足
サイドメニューの一番下の画面を追尾
さらに、もう1つ、有効なやり方があるので補足しておきます。
サイドメニューの一番下に CTA を設置しておいて、読者が記事を下まで読み進めていっても、記事下までサイドメニュー画面を追尾させることができるプラグインがありますので、それを利用すると、記事横にずっ~と CTA を表示させておくことができます。
下記の記事で、導入方法を解説していますので、併せてご検討なさってみて下さい(パスワードを求められた場合は、半角数字で【4649】と入力して下さい)。
【参照】WordPress 追尾バナープラグインは Q2W3 Fixed Widget!
僕は、メルマガへの誘導リンクを上図のように追尾させています。
上記で解説した CTA はいずれもパソコン画面で表示される場合であり、スマホではちょっと事情が変わります。
CTAの設置場所 スマホ Ver.
スマホの場合、サイドメニューは記事横に表示されるのではなく、記事の後に表示されます。
もし、あなたのブログがスマホからのアクセスが多いような場合は、記事の最後の方が効果が見込めますので、優先して設置するといいでしょう。
パソコンとスマホの違い
このように、サイドメニューはスマホではメインコンテンツの後に表示されるため、なかなか閲覧されません。
パソコン・スマホ、どちらからのアクセスでも訴求できるようにしましょう!
パソコン・スマホ、どちらからのアクセスでも訴求できるようにしましょう!
注意点として、ブログは「手軽に読める」ことが読者にとってのメリットでもあるので、あまりごちゃごちゃさせずにシンプルに設置することを心掛けて下さい。
CTAにあわせて活用したいグローバルメニュー
CTA にあわせて活用したいのが、グローバルメニューです。
グローバルメニューは、パソコン・スマホどちらからアクセスしても目につくことから、導線として活用することができます。
同時に、「他にどんな情報があるんだろう?」と読者が思った時に、目的のメニューに誘導しやすくする役割も果たしてくれます。
特に、最もアクセスしてほしいページは、読者の視線の動きを考慮して、グローバルメニューの左右に設置するのがベストです。
訴求したいサービスや商品がたくさんあるかもしれませんが、まずは1つに絞り込むことが肝要です。
例えば、カウンセリングを通してのサービスが提案できるのであれば、診断メニューやお問い合わせがオススメです。
リストマーケティングをされるのであれば、メルマガの登録フォームやランディングページへの誘導がオススメです。
あなたのサービスに合わせて設置してみて下さい。
なおグローバルメニューの設置方法については以下の記事をご参照ください(パスワードを求められた場合は、半角数字で【4649】と入力して下さい)。
【参照】WordPress のグローバルメニュー・サブメニューを設定する方法
今回のまとめと次回予告
今回は、あなたが意識して取り組むべき集客導線となる CTA の使い方・最適化のポイントについて解説しました。
これであなたのサービスや商品の存在を知ってもらい、最終的に集客につなげるための導線が確立できるはずです。
さて次回は、今回解説した設置箇所に加え、もう1箇所、「クリック率が3倍に跳ね上がる可能性がある設置箇所」を、このレポートをご覧のあなただけにお伝えします!
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あなたのブログ内にもコッソリ設置してみてください(笑)
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