メディア内の見込み客の真理に目を向け注目度を高める視点とは?

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前回の解説に基づいて集客メディアを決めたからといって、闇雲にブログ記事を更新したり、メルマガを配信したりしていけばうよいというものでもありません。

あなたはあなたのメディアを通して、見込み客の興味を引く必要があるのです。

ということで、今回はその為の視点について解説していきます。

メディア内の見込み客の真理に目を向け注目度を高める視点とは?解説動画

以下に、スライドで使用したレジュメを掲載していますが、コチラからもダウンロードできます。

学習効果を最大限生かすためにも、ダウンロードして、プリントアウトし、動画を視聴しつつ、メモを控えながら学習されることをオススメします。

 

 

 

 

集客を仕組み化する(3)メディアの注目度を高める視点

 

メディアに滞在している見込み客の心理に目を向ける

集客を成功させる上で重要なポイントを、さらに一つお伝えします。

それは、「集客メディアに内在する見込み客の心理状態にフォーカスすること」です。

 

例えば、google で検索している人を思い浮かべてみてください。

このような人は、特定の情報を求めて能動的に行動を起こしているというのは理解できますよね?

つまり、検索ユーザーの心の中には「これを知りたい!」という明確なニーズが存在しているわけです。

だからこそ、検索という行動を起こしています。

 

では、一方で、Facebook を眺めているような人はどうでしょう?

このような人の場合は、特に何かを求めているというわけではなく、ただ何となくタイムライン(投稿)を眺めているような場合がほとんどだと思います。

 

なぜ見込み客の心理に目を向けるの?
なぜメディアに内在している見込み客の心理に目を向ける必要があると思いますか?

 

・・・。

 

それは、見込み客の心理状態を把握することで、効果的な集客コンテンツを作成したり、効果的なアプローチを取ったりすることができるからです。

 

あるメディアを利用している見込み客が心に明確なニーズを抱えているような場合は、そこであなたがすべきことは「見込み客のニーズに的確に答えるコンテンツをそのメディアを通して提供すること」です。

そうすれば、見込み客は満足するとともに、自分を満足させてくれたあなたにも興味を抱いてくれる可能性がかなり大きいからです。

このようにして、見込み客の信頼を獲得できれば、その後の売り上げにもつながりやすくなるわけです。

 

一方、ネットサーフィンをしながら「ただ何となく眺めている」という心理状態の見込み客が集まるメディアから集客したい場合は、注目を惹くためにはそれなりの工夫が必要になります。

現代人は日々数多くの広告にさらされていますから、見込み客に対して平凡な呼びかけ方をしたところで、注目してもらえる可能性は極めて低いでしょう。

人間というのは、その対象に注目するかどうかを 0.3秒で見分けると言われています。

つまり、人間は半ば無意識の状態で「自分はこの情報に注目すべきだろうか?」という判断を瞬間瞬間で下しているということです。

もしそんな状態の見込み客に対して、一目で「これは広告だ」とわかってしまうような情報を発信したらどうなるでしょうか?

恐らく、見込み客は「ああ、いつものだな。うっとうしいな」と無意識に判断して、あなたの発信する情報をそっけなく無視してしまうことでしょう。

であれば、一見して広告だと分からないような工夫を施して見込み客にコンタクトする必要があるということです。

 

ということで、以下で、特に散漫な心理状態の見込み客の注意を惹きつけて接点を作り出す上で少なからず参考になるリストをお伝えします。

 

コンテンツをブラッシュアップするAttention(注目)のリスト

 

上の資料にあるリストは、ある起業家さんがこれまでに数100のWEBプロモーションを分析して作成された「Attention のリスト」です。

Attention というのは「注目」という意味です。

見込み客の注意を惹きたければ、ここに掲げられたリストを参照しながら、見込み客に注目してもらうためのブログタイトルや SNS 投稿のアイデアを考えてみるといいでしょう。

 

それでは、この Attention のリストのポイントを一つずつ順に解説していきます。

 

1.  「ベネフィット」と「キャッチーな未来像」

「あなたの利益(ベネフィット)になる情報がここにありますよ」と知らせることで注意を惹きつけます。

あるいはイメージしやすいキャッチーな未来像を伝える情報も人は無視できません。

例えば、「自宅でPC一台で副業」というような表現は、副業の情報を探している人にはイメージしやすいわけです。

このように、見込み客にフォーカスしやすいキーワードを組み込むことがポイントです。

 

2. 「痛み」と「空白の指摘(不安)」

「あなたにはこれが不足しています、だから問題が解決しないんです」という訴え方で興味を惹きつけるパターンです。

普段から見込み客を悩ませている問題や不安、あるいは痛みをつつくことで反応を得るアプローチ法ですね。

 

3. 「違和感」と「シュール」

このパターンは上級者向けかもしれません。

一言で言えば「目立つ」ということです。

例えば、就職の合同説明会でリクルートスーツに身を包む学生集団の中に一人だけアロハシャツの人が混じっていたら、否が応でも目を惹きますよね?

その注目のされ方の良し悪しはさておき、この方法を上手く使えば競合ひしめくレッドオーシャンでも高い反応を得られる、というアプローチ法です。

 

4. 「刺激」と「好奇心(求知心)」

見込み客に「何これ?詳しく知りたい!」と思わせる情報を発信するアプローチ法です。

気になって「覗いてみたい」という見込み客の興味を掻き立てれば、見込み客を立ち止まらせることができます。

 

5. 「権威」と「実績(顧客の声)」

例えば、我々は「白衣を着た人」を見ると無意識のうちに「この人は医者だ」と感じて、その人の言葉を信用する確率が高くなるのだそうです。

見込み客が権威と感じる売上などの実績や、顧客から支持されていることを示す感想文やお客様の声を広告に盛り込むことで、反応率を高めることが容易になります。

 

6. 「数字」と「データ」

人は主張とともに具体的な数字を提示されると、その主張に説得される確率が高くなります。

この性質を利用して、見込み客の注意を惹きつけます。

 

7. 「ニュース」と「緊急性」

「ここに最新のニュースがありますよ」「新たに発表します」「今だけ限定」といった要素を示すと、反応率が高くなる傾向があります。

 

8. 「事例」と「ストーリー」

人は単なる情報よりも物語仕立ての語り口の方が、より理解でき、信用する傾向があります。

箇条書きの履歴書に関心を示すようなことはほとんどありませんが、波瀾万丈な人生を綴った自伝なんかは面白いですよね?

この心理を利用し、反応率を高めることができます。

 

9. 「解決策」と「ノウハウ」

「あなたの問題を解決できる、これまでになかった新しい方法がここにあります」と言われると、問題を解決したい見込み客はその情報を無視することができません。

マインド論よりノウハウ自体に飛びつく人が多いのが顕著な例ですね。

その心理を上手く活用します。

 

以上が Attention のリストのポイントです。

 

メディアに注目が集まった後は…
Attentionのリストを活用して注目を集めることに成功したからといって、気を抜いてはいけませんよ!
むしろここからが本番ですからね!
見込み客の注目が他に逸れない内にニーズを喚起して、あなたの商品を購入してくれるまで見込み客の興味を惹き続ける必要があります。

以前に解説した「AIDMAの法則」を参考にすれば、どんな順番でどんな情報を提供すれば見込み客を飽きさせずに購入に至るまで誘導できるのか…迷うことなくスムーズにことを運べるかと思います。

【参照】AIDMAの法則にみる見込み客の購買心理のフレームワークで仕組み強化

人間の購買心理に則って、あなたの見込み客に情報を渡してみてください。
きっとその効果の大きさに驚かれるかと思います。

 

いかがでしょう?
効果的に集客をするためには、まずどのメディアを攻略するかを決めることが大切です。
そして、そのメディアに内在している見込み客の心理状態を踏まえた上で、適切なアプローチをすると。
そうすることで、注目を集めた打ち手が顧客から求められるわけです。

常日頃、色々なオファーを見て触れるようにしておくといいですね。
「あ!またこのパターンだな」と感じ取れるようになったらチャンスです!
どんなパターンでも、皆が皆利用すれば、一辺倒で興味を惹くことは不可能ですよね?
ですから、周囲を熟知して、あなたが予期せぬ変化球を投じれば「お!そうきたか」と興味付けが図れるわけです。

 

 

 

 


 

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著者プロフィール

沖縄を溺愛する元プロアスリート。

沖縄旅行でグルメ・観光・海水浴!10月終わりも遊泳期間の常夏を満喫♪

沖縄本島リゾート婚!結婚指輪&オープニングムービー制作の満足度は?


社会のしがらみ(人間関係)や、世の中の様々な束縛(お金・時間・場所)から解放されて生きる『虹色ライフ』を広めるべく活動中。


幼い頃から、人と同じことをするのが苦手で、「自分の人生は自分でデザインする」 という信念を貫いて生きる。

超未熟児で誕生し、年間の半分以上、保育園や学校を休むほど病弱で虚弱体質な少年時代を送る。

「前に習え」は、常に腰に手を当てて先頭に立つようなチビだった。

野球少年ながらも、気持ちに肉体がついていかない息子を見かねた両親のススメで、少林寺拳法を習い始め、自身の秘めたる才能に気付く。

当時の人生の目標は、高校生になって甲子園に出場すること。

…。

高校受験の時期。

周囲の大反対を押し切って、自ら隣県の高校に電話をかけ、願書を郵送で自宅に送ってもらい、甲子園常連校へ進学。

親元を離れ、寮生活となった高校時代は、まさに野球漬けの日々。

しかしながら、体育会系の理不尽な上下関係に苦しんだ挙句、2年生への進級を機に、理不尽な伝統を受け継ぐ先輩にはなりたくない一心で、夢を諦め退部。

生き甲斐のない毎日を送っていた、大学1年生の時、日本ボクシング界のカリスマ、辰吉丈一郎さんの生き様を目の当たりにし、ボクシングに挑戦することを決意。

ボクシングの世界観にハマり、程なく、本格的にプロを目指す。

嘘の通用しない世界で、文字通り裸一貫の自分で勝負したいとの思い、そして辰吉丈一郎という生き様に魅了されての決意だった。

就職活動をする周囲をよそに、信念を貫き通し、大学卒業後はプロボクサーとして約10年間の選手生活を送る。

引退後も、雇われて生きるという選択肢は自身になく、何かしらの事業をやることを考える。

そんな折、ネットビジネスの存在を知る。

知れば知るほど、このビジネスに大いなる可能性を感じ、多くの失敗を重ねながらも、徐々に結果を残せるようになっていく。

現在の信念は、この世に生きた証を残すこと。

世の中に多くの価値を提供することで、たくさんの「ありがとう」に囲まれて生きることこそが、唯一、自身の存在を証明できると方法だと信じている。



そんな僕の提唱する「虹色ライフ」の詳細は…


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