８０対２０の法則に見る仕組みづくりのツボは見込み客のリサーチ！
「商品はセールスすれば売れるんでしょ？」なんて…ネット上はそんな甘い世界ではありません。
商品を売って成果を上げるには、見込み客の心を理解する必要があります。
その心理を探るためのプロセスこそが「リサーチ」なのです。
では、その「リサーチ」って、いったいどのくらい重要なものなんでしょうか？
目次
８０対２０の法則に見る仕組みづくりのツボは見込み客のリサーチ！解説動画
以下に、スライドで使用したレジュメを掲載していますが、コチラからもダウンロードできます。
学習効果を最大限生かすためにも、ダウンロードして、プリントアウトし、動画を視聴しつつ、メモを控えながら学習されることをオススメします。
最も地味ながら最も重要なプロセス、それが「リサーチ」
あなたの見込み客はいったい誰？
「80対20の法則」をご存知でしすか？
「パレードの法則」とも呼ばれるこの法則ですが、これどんな理論かと言いますと、成果の８割を生み出すのは、全体を構成する要素の内、たった２割に過ぎないといったものです。
どういうことかと言うと、例えば、売上の８割は全従業員の中の２割が生み出しているとか、売上の８割は全商品銘柄の内２割の商品で生み出しているとか、成果の８割は費やした時間の２割で生み出されているとか、住民税の8割は全住民のうち２割の富裕層で担われているとか…。
そんなイメージですね。
上で例に挙げた以外にも、この法則はこの世の中のありとあらゆる事象に当てはまると言われています。
当然ながら、WEBの仕組み構築においても例外ではありません。
じゃあ、このビジネスにおける仕組みづくりのツボ…つまりこの２割のツボさえ押さえていれば８割の成果を生み出せるツボって…いったい何でしょうか？
じゃあ、リサーチって何をリサーチするのかと言うと、あなたの見込み客の「頭の中身」です。
「思考」であったり「欲求」であったり「悩みや不安」であったり「（見込み客にとっての）常識」であったり「思い込み」であったり…。
そういった見込み客の頭の中身を徹底的にリサーチすることこそが、成果の８割を決定する重要なツボに当たります。
見込み客を徹底的に理解せずして、WEB集客における成功は有り得ないということを肝に銘じてください！
ツチノコに商品は売れない
ルールを知らない ど素人が野球でヒットを打てますか？
ルールを知らない…つまりゲームにすらならないわけです。
仮にバットに当たったとしても走ることを知らないかもしれません。
仮に走ったとしても３塁ベースに向かって走ってしまうかもしれません。
仮に１塁ベースに向かって走ったとしても、ベースを踏まないかもしれません。
・・・。
見込み客を知らないということは、それくらい愚かなことなのです。
リサーチによって見込み客の頭の中身を徹底的に理解した人間だけが、的を捉えたWEB集客によって成功でき、成果の８割を手にすることができるのです。
見込み客を理解しないということは、実在しない人間にモノを売る行為に他なりません。
日本に生息すると言い伝えられている未確認動物で、胴が太いヘビの見た目で有名な “ツチノコ” の話をご存知の方も多いかと思いますが、現時点ではいわゆる想像上の生き物ですね。
見込み客を知らないって…そう、ツチノコにモノを売る行為と何らかわりないんです(笑)
あるいは、あなたが見込み客だと思っていた人が、実は全く見当違いの人だったり…。
ゴルフを極めたい人に対して、サッカーのコーチングが売れることはありませんよね？
「楽してダイエットを成功させたい」と、巻くだけで腹筋効果がある機械や、飲むだけで痩せるサプリメントを探しているような人に、ビリーズブートキャンプが売れると思いますか？
あなたは、きっちりと頭の中身を理解できた実在する見込み客に対してセールスを行う必要があるのです。
つまり、何を差し置いても、実際に見込み客に会って対話を重ねて、彼ら（彼女ら）のことを深く知る必要があるんですね。
「WEB集客はリサーチに始まりリサーチに終わる」と言っても決して過言ではないのです。
あなたの見込み客が一体誰なのか？
あなたの見込み客は何を考えているのか？
あなたの見込み客は何を望んでいるのか？
あなたの見込み客は何を悩んでいるのか？
そういった部分について、あなたはこの世界で一番の理解者になってください！
もしあなたが現時点で「俺は（私は）ちゃんと理解できている！」と思っていたとしても、このステップで解説するポイントを押さえられているかどうか、今一度チェックしてみて下さい。
もし現状、思うような成果が出せていないのであれば、必ずや新たな発見があることでしょう。
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社会のしがらみ（人間関係）や、世の中の様々な束縛（お金・時間・場所）から解放されて生きる『虹色ライフ』を広めるべく活動中。
幼い頃から、人と同じことをするのが苦手で、「自分の人生は自分でデザインする」
という信念を貫いて生きる。
超未熟児で誕生し、年間の半分以上、保育園や学校を休むほど病弱で虚弱体質な少年時代を送る。
「前に習え」は、常に腰に手を当てて先頭に立つようなチビだった。
野球少年ながらも、気持ちに肉体がついていかない息子を見かねた両親のススメで、少林寺拳法を習い始め、自身の秘めたる才能に気付く。
当時の人生の目標は、高校生になって甲子園に出場すること。
…。
高校受験の時期。
周囲の大反対を押し切って、自ら隣県の高校に電話をかけ、願書を郵送で自宅に送ってもらい、甲子園常連校へ進学。
親元を離れ、寮生活となった高校時代は、まさに野球漬けの日々。
しかしながら、体育会系の理不尽な上下関係に苦しんだ挙句、２年生への進級を機に、理不尽な伝統を受け継ぐ先輩にはなりたくない一心で、夢を諦め退部。
生き甲斐のない毎日を送っていた、大学１年生の時、日本ボクシング界のカリスマ、辰吉丈一郎さんの生き様を目の当たりにし、ボクシングに挑戦することを決意。
ボクシングの世界観にハマり、程なく、本格的にプロを目指す。
嘘の通用しない世界で、文字通り裸一貫の自分で勝負したいとの思い、そして辰吉丈一郎という生き様に魅了されての決意だった。
就職活動をする周囲をよそに、信念を貫き通し、大学卒業後はプロボクサーとして約１０年間の選手生活を送る。
引退後も、雇われて生きるという選択肢は自身になく、何かしらの事業をやることを考える。
そんな折、ネットビジネスの存在を知る。
知れば知るほど、このビジネスに大いなる可能性を感じ、多くの失敗を重ねながらも、徐々に結果を残せるようになっていく。
現在の信念は、この世に生きた証を残すこと。
世の中に多くの価値を提供することで、たくさんの「ありがとう」に囲まれて生きることこそが、唯一、自身の存在を証明できると方法だと信じている。
