AIDMAの法則にみる見込み客の購買心理のフレームワークで仕組み強化
今回からはステップ3の『仕組み構築編』の解説に入っていきます。
売れる商品づくりが完了したあなたは、いよいよ本丸の仕組みづくりに突入していきます。
これまでの時点で、売れる仕組みをつくる「仕込み」は完了しています。
あとはこれまで集めてきた情報やデータ、そしてあなたの「勝ちパターン」を振り返りながら、あなたの商品と見込み客の出会いを演出する仕組みを構築していきましょう!
目次
AIDMAの法則にみる見込み客の購買心理のフレームワークで仕組み強化 動画解説
以下に、スライドで使用したレジュメを掲載していますが、コチラからもダウンロードできます。
学習効果を最大限生かすためにも、ダウンロードして、プリントアウトし、動画を視聴しつつ、メモを控えながら学習されることをオススメします。
ここまでに、解説をもとにワークをこなしてきたあなたは、テストセールスを完了し、設計したバックエンド商品が売れることを確認できたはずです。
いよいよ仕組みづくりに不可欠な「パズルのピース」が全て揃ったわけです。
当レポートでは「売れる仕組み」と謳いながら、なかなか本題に触れてこなかったので、回りくどく感じられたかもしれません。
しかし、本当に売れる仕組みを構築していくためには、それ相応の「仕込み」が必要なのです。
「売れる原理原則」を理解する
それでは、ここまでのあなたの取り組みを踏まえて、本丸の「仕組み化」に入っていきましょう。
が、その仕組み化の各論に入る前に、「見込み客はどのような流れで商品が欲しくなり購入に至るのか」という購買心理の全体像を押さえておきましょう。
まず最初に、骨子や構図を知っておくことで「木を見て森を見ず」といった事態を回避しようというわけです。
AIDMAの法則
「購買心理」を整理したフレームワーク(理解の枠組み)は複数存在しますが、当レポートでは『AIDMA(アイドマ)の法則』で考えていきます。
このAIDMAの法則とは、以下の要素の頭文字をとった法則です。
・ Attention (注意)
・ Interest (関心)
・ Desire (欲求)
・ Memory (記憶)
・ Action (行動)
見込み客はまず「注意」を惹きつけられ、次に「関心」を持ち、「欲求」を掻き立てられ、商品やサービスについて「記憶」し、最後に「行動」して、商品を購入したり、問い合わせを行う…と。
これが、見込み客が商品に出会ってから手に取るまでの一連の流れとなります。
購買心理のフレームワークで見えなかったものが見えてくる
では、ここで、あなた自身が商品(特に高額の商品)を購入した時の経験を振り返ってみてください。
きっとこの流れに沿って、商品に出会い、興味・関心を持ち、商品が欲しくなり、その商品が頭から離れなくなって、実際に購入に踏み切ったのではないでしょうか?
例えば、WEB で出会ったビジネススクールに申し込みをするような場合、申し込みに至るまでに、以下のような経緯が考えられるかと思います。
実際に同じような経験をされた方も多いのではないでしょうか?
Attention(注意)
Facebook のタイムラインを眺めていた時、たまたま目にした広告に目を惹かれてクリックしてしまった…と。
これが、AIDMAの法則でいう Attention(注意)に当たります。
Interest(関心)
その広告をクリックした先の LP(ランディングページ)に関心を覚えて、メールアドレスを登録した…と。
これが、AIDMAの法則でいう Interest(関心)に当たります。
Desire(欲求)
登録したメールアドレスに届くステップメールを読むうちに、商品(スクール)の魅力を知り、「ここに参加すれば人生が変わるのではないか?」と期待するようになり、強い欲求が生まれた…と。
これが、AIDMAの法則でいう Desire(欲求)に当たります。
Memory(記憶)
スクールのセールスレターが公開されて、参加を迷ううちに頭の中が商品のことでいっぱいになり、記憶に定着した…と。
これが、AIDMAの法則でいう Memory(記憶)に当たります。
Action(行動)
参加を決断して申し込んだ…と。
これが、AIDMAの法則でいう Action(行動)に当たります。
不変の原理原則です
このような「購買心理のフレームワーク」を一つ押さえておくだけで、売れる仕組みをつくる見通しがかなり立ちます。
人間の脳の仕組み、物が欲しくなる心の仕組み(原理・原則)は、何万年という大昔からほとんど不変なのです。
このフレームワークに沿ってアクションすることで、あらゆる仕組みづくりに活かせるはずです。
人間の脳の仕組み、物が欲しくなる心の仕組み(原理・原則)は、何万年という大昔からほとんど不変なのです。
このフレームワークに沿ってアクションすることで、あらゆる仕組みづくりに活かせるはずです。
購買心理を理解すればライバルの良いところを吸収できるようになる
以上の解説を踏まえて、AIDMAの法則を頭に入れた上で、TVショッピングや WEB 広告に目を向けてみてください。
そうすると、優れたマーケティングやセールスは、そのほとんどが、AIDMAの法則に従って構成されていることに気が付くのではないでしょうか?
あるいは、あなたのライバルや競合が商品を売っている仕組みを覗いてみてください。
このフレームワークという視点が一つあるだけで、その構造をかなり理解しやすくなっているかと思います。
フレームワークをもってライバルを眺めていくと、あなたのライバルが何を狙って言葉を発しているのか、何を狙って情報を提供しているのかが手に取るようにわかるようになり、購入者目線ではなく、販売者視点でビジネスを分解して理解できるようになるはずです。
理解できれば、あなたも仕組みづくりの際に参考にして取り入れることができますよね。
あなたのライバルの良いところをどんどん理解・吸収して、あなた自身の仕組みにも活かすことで、あなたの仕組みをパワーアップさせていくといいでしょう。
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当記事は以下のレポートの1ページを抜粋したものです。
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