心理的距離感ごとの商品ラインナップをタイミングをみて提供せよ!

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ここまでの解説であなたの商品コンセプトはようやく決まりましたよね。

さて、それではここから、いよいよ商品設計のフェーズに入っていくわけですが、その前にそもそも、商品っていったい何なのでしょか?

そして、実は商品それ自体よりも重要なことがあるのですが、それはいったいどんなことだと思いますか?

今回はこの辺りを掘り下げて解説していきます。

心理的距離感ごとの商品ラインナップをタイミングをみて提供せよ!動画解説

以下に、スライドで使用したレジュメを掲載していますが、コチラからもダウンロードできます。

学習効果を最大限生かすためにも、ダウンロードして、プリントアウトし、動画を視聴しつつ、メモを控えながら学習されることをオススメします。

 

 

 

 

「心理的距離感」に応じた商品設計を!

 

これは少し独特な考え方になるかもしれませんが、商品設計を行う際には、常に「見込み客との心理的な距離感」という視点に重点を据えるということを頭に入れておくといいです。

 

心理的な距離感?
ひとえに見込み客といっても、実際には様々な考え方の人ばかりですから、あなたに対する親近感や共感の度合いは、各々違う筈ですよね。
当然の話です。
ある人はあなたに強いシンパシーを感じて、あなたが提供する商品ならば、迷うことなく即座に高額なラインナップを手にしてくれるかもしれません。
一方で、あなたの提供する商品のクオリティは信頼しながらも、あなた個人にはさほど興味を抱いておらず、深い付き合いをしたいとは思っていないような人もいらっしゃるでしょう。
これが、僕の言うところの「心理的な距離感」です。

 

見込み客は自分が望む距離感に適応した商品を手に取る

 

見込み客との距離感
商品には、それぞれ「距離感」が存在します。
スカイプセッションや個別コンサルティング、合宿セミナーなどはマンツーマンであったり、対面であったりするサービスなので、距離感は近いと言えますよね。
一方で動画コンテンツ商品の販売などは、あなたとの直接の接点はありませんから、距離感は遠いと言えます。
同じように、セミナーやコミュニティ等にも、それぞれに見込み客との距離感が存在しているわけです。

 

見込み客というのは、自分が望む距離感をもつことができる商品を手に取るということを覚えておきましょう。

ということは、逆に、見込み客は、自分が望む距離感を得られない商品を買うことはないということです。

例えば、あなたの「ノウハウ」には興味があっても「あなた自身」に親近感を持っていない見込み客は、セミナー動画は購入してくれる可能性はありますが、高額の対面コンサルティングサービスは恐らく購入してくれない可能性が大きいでしょう。

このように、見込み客が商品を購買する決定的基準の一つが「心理的距離感」なのです。

それゆえ、あなたは、距離感を意識して商品を設計していく必要があるのです。

 

それでは、ここでワークを行ってみましょう。

あなたの現在の商品ラインナップを眺めてみてください。
(まだ商品を持っていない方は、設計しようと考えている商品ラインナップを思い描いてみてください)

そしてそれらの商品について、距離感が近いと感じる順番に並べてみてください。

 

距離感の隙間を見つけて商品化する

 

偏りを見つけられたらラッキー
いかがでしたか?
もしかして、あなたの商品ラインナップに偏りがあったりしませんか?
例えば、距離感が近い商品は豊富に揃っているけれども、距離感が遠い商品はほとんど無かったなぁ…とか。。。
もしここで偏りを見つけられたらラッキーですよ♪

 

あなたがすべきは「穴が空いている距離感の商品」を作ること

 

あなたが次にすべきことは、「穴が空いている距離感の商品」を新たに設計し作り上げていくことです。

これを行うことで、これまでに、あなたの商品に興味を持ち、買いたいと思いつつも、自分の望む距離感の商品がなかったという理由で購買に至らなかった見込み客が、新たに作った商品を手に取ってくれる可能性が高まるのです。

 

よし!商品の完成だ!
スカイプセッション、合宿セミナー、個別コンサルティング…これでパーフェクト!

私…対面が苦手で…。
できれば動画コンテンツがあれば嬉しいんですが…。

なるほど。
距離感の遠い商品が不足していたのか!!

 

心理的距離感ごとの商品を用意し見込み客が望むタイミングで提供する

 

マーケティング理論には「フロントエンド」「ミドルエンド」「バックエンド」という言葉があります。

まず集客用のフロントエンドを購入してもらって関係性を構築し、次にミドルエンドを購入してもらい、最後にバックエンドを手に取ってもらうと。

こうしたマーケティングの流れを組むことが正解だとされているのです。

 

しかし、これって本当にそうでしょうか?

中には「高額のお金を払ってでも、一日でも…一分一秒でも…早く自分の問題を解決したい!」「いきなり自分の理想通りのバックエンド商品が欲しい!」と願っているような見込み客も、きっと存在しているはずだと思うんです。

そのような、ホットな見込み客に対しては、最初にフロントエンドを提案することは、必ずしも正解だとは言えないと思うわけです。

顧客心理に沿って考えを巡らせた時に、最も大切なのは、心理的な距離感ごとの商品ラインナップを漏らすことなく用意して、それらを見込み客が望むタイミングで提供することではないでしょうか?

 

お金を払ってでも、一日でも早く自分の問題を解決したいんだよな…。
フロントエンド商品はいらなんだよね。
いきなりバックエンドが欲しい!

距離感ごとの商品は揃えたぞ。
あとは見込み客の望むタイミングで提供するだけだ!

 

確かに、見込み客ごとに提供する商品や、提供するタイミングを調整するには、幾ばくかの手間や工夫が求められるところではあります。

それでも、ここは、かける労力に比して利益効果が大きい部分でもあるということも事実。

ぜひ臆せずにチャレンジしてみてください!

 

見込み客の考え方(タイプ)にも着目しよう!

 

お客さんの現在のステージによっても、いきなりバックエンドを求められることがあります。

一番近距離で接点を持つことができて、なおかつ学びが深いのはどこか?という考えの方もいますので、上記でお伝えした心理的距離感はもちろんのこと、お客さんの考え方(タイプ)にも着目してみることをオススメします。

 

 

 

 


 

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著者プロフィール

沖縄を溺愛する元プロアスリート。

沖縄旅行でグルメ・観光・海水浴!10月終わりも遊泳期間の常夏を満喫♪

沖縄本島リゾート婚!結婚指輪&オープニングムービー制作の満足度は?


社会のしがらみ(人間関係)や、世の中の様々な束縛(お金・時間・場所)から解放されて生きる『虹色ライフ』を広めるべく活動中。


幼い頃から、人と同じことをするのが苦手で、「自分の人生は自分でデザインする」 という信念を貫いて生きる。

超未熟児で誕生し、年間の半分以上、保育園や学校を休むほど病弱で虚弱体質な少年時代を送る。

「前に習え」は、常に腰に手を当てて先頭に立つようなチビだった。

野球少年ながらも、気持ちに肉体がついていかない息子を見かねた両親のススメで、少林寺拳法を習い始め、自身の秘めたる才能に気付く。

当時の人生の目標は、高校生になって甲子園に出場すること。

…。

高校受験の時期。

周囲の大反対を押し切って、自ら隣県の高校に電話をかけ、願書を郵送で自宅に送ってもらい、甲子園常連校へ進学。

親元を離れ、寮生活となった高校時代は、まさに野球漬けの日々。

しかしながら、体育会系の理不尽な上下関係に苦しんだ挙句、2年生への進級を機に、理不尽な伝統を受け継ぐ先輩にはなりたくない一心で、夢を諦め退部。

生き甲斐のない毎日を送っていた、大学1年生の時、日本ボクシング界のカリスマ、辰吉丈一郎さんの生き様を目の当たりにし、ボクシングに挑戦することを決意。

ボクシングの世界観にハマり、程なく、本格的にプロを目指す。

嘘の通用しない世界で、文字通り裸一貫の自分で勝負したいとの思い、そして辰吉丈一郎という生き様に魅了されての決意だった。

就職活動をする周囲をよそに、信念を貫き通し、大学卒業後はプロボクサーとして約10年間の選手生活を送る。

引退後も、雇われて生きるという選択肢は自身になく、何かしらの事業をやることを考える。

そんな折、ネットビジネスの存在を知る。

知れば知るほど、このビジネスに大いなる可能性を感じ、多くの失敗を重ねながらも、徐々に結果を残せるようになっていく。

現在の信念は、この世に生きた証を残すこと。

世の中に多くの価値を提供することで、たくさんの「ありがとう」に囲まれて生きることこそが、唯一、自身の存在を証明できると方法だと信じている。



そんな僕の提唱する「虹色ライフ」の詳細は…


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