見込み客の行動と実績に理想と現実の狭間にある本当のニーズが眠る!

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ここまで見込み客との対話によるリサーチ方法をお伝えしてきましたが、見込み客の欲していること、つまり「本心」は、必ずしも言葉として表面化するとは限りません。

見込み客が口にして語る理想の裏には心の奥底に隠された現実があるのです。

その現実にも目を向けることで、表面化されない見込み客の本当のニーズが浮き彫りになります。

見込み客の行動と実績に理想と現実の狭間にある本当のニーズが眠る!動画解説

以下に、スライドで使用したレジュメを掲載していますが、コチラからもダウンロードできます。

学習効果を最大限生かすためにも、ダウンロードして、プリントアウトし、動画を視聴しつつ、メモを控えながら学習されることをオススメします。

 

 

 

 

理想と現実の狭間にこそ真実のキーワードがある

 

見込み客がこれまでに何に対して時間とお金を費やしてきたかを知る

 

これからあなたが築いていくビジネスにおいて、一番参考にしなければならないのは、言うまでもなく見込み客の意見なのですが、その見込み客の「本心」というのは、これまでに見込み客が実際に行ってきた「行動」と「実績」にこそ明確に現れているのです。

あなたの参考にすべき見込み客が、これまでの人生において、一体どんなこコトやどんなモノに関して自分のお金や時間を費やしてきたのか、この部分にしっかりと注意を向けて意識的に話に耳を傾ける必要があります。

 

例えば・・・

「もっと痩せたい」と切望している女性をイメージしてみてください。

その彼女に「ダイエットをしたいですか?」と尋ねたら、ほぼ100%に近い確率で「YES」と回答が返ってくるかと思います。

では次に、「ダイエットをするためには、運動が重要だと思いますか?」と尋ねてみてください。

すると今度もやはり恐らく「YES」と返事が返ってくるでしょう。

ではではさらに、「あなたは先週、運動を合計何時間しましたか?」と質問してみたら…一体どんな回答が返ってくるでしょうか?

 

・・・。

 

彼女は運動を…

したかもしれません。

していないかもしれません。

あるいは、もしかしたら「飲むだけでダイエット効果のあると謳われているサプリメント」を試してみたかもしれませんね。

 

何が言いたいかというと、人間というのは、自分が「これは大切で価値(効果)があるものだ」と認識しているものと、実際に選択する行動(モノ)には、ズレが生じてしまっていることが多々あるということです。

前回も言いましたが、これは何も、見込み客がウソをついているということではありません。

人間というのは、元来そういった性質を持った生き物なのです。

もちろん僕もそうです。

 

見込み客の言葉をそのまま鵜呑みにせずに、冷静に観察する必要があります。

 

この後のステップ2では、「商品設計」のお話をお伝えする予定なのですが、その際に、この「見込み客が過去の人生において、どんなコトやどんなモノに対して時間やお金を費やしてきたかを知る」という視点は、必ずやあなたの助けになりますので、ぜひ覚えておくようにしてください。

 

実際にお金と時間を費やしてきたことにこそ真実が眠る
見込み客に本当に売れる商品をつくるためには、「何が欲しいですか?」と尋ねるよりも、「これまでにどんな商品に時間やお金を費やしてきましたか?」と訊いてみる方が、より精度の高いお宝キーワードが眠っている可能性が高いですよ。

 

ちなみに、この視点は、実は自分自身を振り返る時にも有効です。

僕自身、毎年初めには大々的にその年の目標を掲げるのですが、直近1ヶ月の時間の使い方を振り返ってみると、その目標に関連する作業に対して、あまり時間を費やしていないな…という経験がよくあります。

自分の思考、言動、さらに行動。

これらを一貫させるということは、それだけ難しいことでもあるということです。

あなたはいかがでしょうか?

 

思考・言動・行動の一致は人を巻き込むと上手くいきやすい

 

1つ有効なポイントをお伝えしておきます。

人間というのは、自分のために頑張ることには限界を感じやすい生き物です。

自分のためだと思うとどうしてもサボってしまいやすいんです。

例えば、こんな経験ありませんか?

親から「あなたのためなんだから勉強しなさい!」と言われても、なかなかピンとこないし、自分事だからついついサボっちゃう…みたいな(笑)

でも、あなたの家族やあなたの大切な人が病気で倒れたとしたらどうでしょう?

自発的に病院を調べたり、カラダにいい食事や飲み物を買いに行ったり…しますよね?

僕の知人には、かわいい子供の誕生日前には、徹夜でサプライズを用意するような人もいます(笑)

つまり、大切な第三者の存在があれば、人は意外と自発的に行動を起こしやすいものなんです。

このように、思考、言動、行動の一貫性は、人を巻き込むとうまくいきやすいです。

誰か第三者にあなたの覚悟を宣言してしまうというのはオススメですよ。

自分で逃げ道を断ってしまうことで、行動せざるをえない環境を作り出してしまうわけです。

ご参考までに。

 

 

 

 


 

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著者プロフィール

沖縄を溺愛する元プロアスリート。

沖縄旅行でグルメ・観光・海水浴!10月終わりも遊泳期間の常夏を満喫♪

沖縄本島リゾート婚!結婚指輪&オープニングムービー制作の満足度は?


社会のしがらみ(人間関係)や、世の中の様々な束縛(お金・時間・場所)から解放されて生きる『虹色ライフ』を広めるべく活動中。


幼い頃から、人と同じことをするのが苦手で、「自分の人生は自分でデザインする」 という信念を貫いて生きる。

超未熟児で誕生し、年間の半分以上、保育園や学校を休むほど病弱で虚弱体質な少年時代を送る。

「前に習え」は、常に腰に手を当てて先頭に立つようなチビだった。

野球少年ながらも、気持ちに肉体がついていかない息子を見かねた両親のススメで、少林寺拳法を習い始め、自身の秘めたる才能に気付く。

当時の人生の目標は、高校生になって甲子園に出場すること。

…。

高校受験の時期。

周囲の大反対を押し切って、自ら隣県の高校に電話をかけ、願書を郵送で自宅に送ってもらい、甲子園常連校へ進学。

親元を離れ、寮生活となった高校時代は、まさに野球漬けの日々。

しかしながら、体育会系の理不尽な上下関係に苦しんだ挙句、2年生への進級を機に、理不尽な伝統を受け継ぐ先輩にはなりたくない一心で、夢を諦め退部。

生き甲斐のない毎日を送っていた、大学1年生の時、日本ボクシング界のカリスマ、辰吉丈一郎さんの生き様を目の当たりにし、ボクシングに挑戦することを決意。

ボクシングの世界観にハマり、程なく、本格的にプロを目指す。

嘘の通用しない世界で、文字通り裸一貫の自分で勝負したいとの思い、そして辰吉丈一郎という生き様に魅了されての決意だった。

就職活動をする周囲をよそに、信念を貫き通し、大学卒業後はプロボクサーとして約10年間の選手生活を送る。

引退後も、雇われて生きるという選択肢は自身になく、何かしらの事業をやることを考える。

そんな折、ネットビジネスの存在を知る。

知れば知るほど、このビジネスに大いなる可能性を感じ、多くの失敗を重ねながらも、徐々に結果を残せるようになっていく。

現在の信念は、この世に生きた証を残すこと。

世の中に多くの価値を提供することで、たくさんの「ありがとう」に囲まれて生きることこそが、唯一、自身の存在を証明できると方法だと信じている。



そんな僕の提唱する「虹色ライフ」の詳細は…


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