仕組み完成後は本格集客前にテストセールスで販売プロセスを確認せよ!
前回までに解説してきたチェックポイントを踏むことで、ようやく「販売の仕組み」が一通り完成となります。
お疲れ様でした。
さて、ここからは本格的な集客に入っていくわけですが、その集客を仕掛ける前に、実は最初にしておくべきことがあります。
それはいったい何なのか、今回はそのポイントを解説していきます。
目次
仕組み完成後は本格集客前にテストセールスで販売プロセスを確認せよ!解説動画
以下に、スライドで使用したレジュメを掲載していますが、コチラからもダウンロードできます。
学習効果を最大限生かすためにも、ダウンロードして、プリントアウトし、動画を視聴しつつ、メモを控えながら学習されることをオススメします。
販売の仕組みが完成したら最初にすべきこと
販売を仕組み化したら集客を本格化する前に販売してみる
商品を販売するまでの流れを仕組み化できたら、ここで本格的な集客のフェーズに入っていく前に、まずはあなたの身近な人に商品を販売してみましょう。
このように言うと、「Step ② の最後にテストセールスをやったじゃないか!」と思われるかもしれませんが、あの時のテストセールスと、販売を仕組み化した現在では恐らく状況がかなり変わっているはずだと思うんです。
【参照】ドライテスト?テストセールスの見込み客の反応で商品完成度を確認
例えば、あなたは最初のテストセールスの時には、もしかしたら対面で商品を販売していたかもしれません。
それが、時間が経過した現在は、セールスレターで販売しようと計画しているような場合もあることでしょう。
そもそも、Step ② のテストセールスでは、「この商品に本当にニーズがあるのか、本当に売れるのか?」を確認することが目的でしたよね?
しかし、今回は、前回のそれとは違って、あなたが仕組み化した販売プロセスが本当に効果を発揮するのかどうかを確認することを目的にしているわけです。
まずは小規模に集客を!
新しい販売方法を取り入れる時は、いきなり大規模に集客せず、まずは可能な範囲で小さく確認するようにして下さい。
いきなり大々的に集客を頑張ってしまうと、「見込み客がたくさん集まったはいいけど、肝心の商品が全く売れない」という事態が起こり得るからです。
いきなり大々的に集客を頑張ってしまうと、「見込み客がたくさん集まったはいいけど、肝心の商品が全く売れない」という事態が起こり得るからです。
目の粗いザルに一生懸命に水を注ぐような状態になることを避けるためにも、今回行うテストセールスは、重要なプロセスだと認識してくださいね。
仮に広告予算を投下して集客を行うような場合、あなたの見込みが外れてしまうと大変です。
広告費用の損失を売り上げで埋められずに赤字になってしまいますし、何より、幸先の良くないスタートは起業家であるあなたのモチベーションの火を消してしまうようなことになりかねません。
態度や姿勢、目の輝きといった、非言語情報こそを観察する
テストセールスとはいっても、それほど面倒なことではありませんから安心してくださいね。
まず、あなたに富をもたらす仕組みのザルに穴が空いていないことを確認するのです。
そのためのスモールスタートとして、あなたの商品に興味を持ってくれた知人にセールスレターを見せたり、あるいはフロントセミナーに招待してみたりしてみてください。
このように言うと、「分かりました、感想を聞けばいいんですね」と思われるかもしれませんが、実は、感想をもらうだけでは不十分なんです。
ここで肝心なことは、「あなたの商品が売れるかどうか」を確かめることですから。
見込み客の発する「とても魅力的な商品ですね」という感想をそのまま鵜呑みにして完全に信用するようなことは避けてください。
というのは、その感想は見込み客の優しさや気配りから生まれたリップサービスである可能性が十分に有り得るからです。
見込み客の発する言葉ではなく、態度や姿勢、あるいは目の輝きといった、非言語情報こそを観察するように心掛ける必要があります。
見込み客が本心から魅力的な商品だと感じたのであれば、当然、目を輝かせて前のめりになって「この商品、いつ販売するのですか?」といった趣旨の質問を、向こうから尋ねてくるはずです。
第二のテストセールス?
知人に売れない商品が、知らない人に売れることは有り得ません。
ここは第二のテストセールスだと思って、ここであなたの商品が売れるのかどうかを、再度シビアに評価してみましょう♪
ここは第二のテストセールスだと思って、ここであなたの商品が売れるのかどうかを、再度シビアに評価してみましょう♪
慣れてきたら、以下のような方法がありますので、ここでご紹介しておきます。
例えば、あなたが大小合わせて20個くらいのメールマガジンを発行しているとします。
その中から、どれか1つをピックアップしてテストセールスを行うのです。
全体に送るメールマガジンとは別途、リスト取得先ごとにメルマガをセグメントするわけです。
そこで小さくテストセールスを行ってください。
時には10分間だけ販売することを事前に伝えて、販売終了後には再販希望のフォームを設けて様子をみたりするのもいいでしょう。
そうすると、そこに登録してくれる数だけ見込があると推測できますよね?
このようなことを行うと、今後大きく展開していくかどうかを判断できるようになります。
ぜひ、ご参照ください。
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