ブログ集客はプロダクトアウト・マーケットインでPDCAを回し仕組み化せよ!
「ブログは立ち上げたらそれで終わり。あとは記事を更新するだけだ」
そう思われている方を非常に多く見受けます。
しかし、もしあなたもそのようにお考えであるならば、その認識を今すぐ改めてください!
というのも、実は、ブログというのは作ってから(立ち上げてから)が本番だからです。
目次
ブログ集客はプロダクトアウト・マーケットインでPDCAを回し仕組み化せよ!動画解説
スライドで使用したレジュメを コチラ からもダウンロードできます。
学習効果を最大限生かすためにも、ダウンロードして、プリントアウトし、動画を視聴しつつ、メモを控えながら学習されることをオススメします。
ブログは運営しながら見込み客に最適化させていくべし!
立ち上げたばかりのブログといういのは、最初から集客に最適化されているというわけではありません。
あなたが、これからブログを運営していきながら、改良を加えていくことで、初めて集客導線を作ることができるのです。
また同時に、「初回で 100% 成果が約束されたブログを作ることなんてそもそも有り得ない」と言っても過言ではないくらい難しいものであるということも念頭に置いておく必要があります。
ブログというのは、あなたが運営していく中で、徐々に見込み客に最適化させていくものであるからです。
ブログのPDCAサイクルと成果が出ない人の特徴
そして、この最適化に欠かせないのが、ブログにおける「PDCA」です。
PDCA という言葉は、様々なビジネスシーンで使われるので、あなたももしかしたら耳になさったことがあるかもしれませんね。
中でも、ブログにおける PDCA については以下の図に示す通りです。
PDCAサイクル
PDCAサイクルとは、
- Plan(計画)
- Do(実行)
- Check(解析を通したフィードバック)
- Action(改善点の洗い出し)
この4つの頭文字をとったものです。
このサイクルこそがブログ集客を盤石なものにしてくれるのです!
僕がこれまでに目にしてきた中で、ブログで成果が出ない方は、いずれも共通する PDCA の回し方をしているということに気が付きました。
それは「ずっと Do ばかりを行っている」ということです。
例えば・・・
- とにかく記事を更新し続けていたり…
- ブログのカスタムばかりをしていたり…
- ノウハウやテクニックの収集ばかりに悩んでいたり…
もちろん、やっていること自体は一概に間違っているとは言い切れません。
しかしながら、PDCA サイクルは回してこそ初めて集客につなげることが可能になるのです。
あなたが「何を目的として、誰を対象にして、何を発信していくのか?」ということをあやふやなままでブログを運営していくと、「アクセスはあるんだけれど、集客に結びつかないブログ」になってしまうのです。
ブログのPDCAは2周目からが本番!
はい、ということで、これからあなたは、PDCA の4ステップを踏んで仕組み化を進めていきますが、第1周目ではまず成果がほとんど出ることはないでしょう。
というのも、十分な知識や経験、コンテンツが揃っていないことから、仕組み化の要ともいえる SEO対策が十分にできないからです。
SEO対策とは、インターネット検索結果で自身のWebサイトを上位表示させたり、より多く露出させるための対策のことです。
検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)とも呼ばれます。
このSEO対策は、基本的にGoogleの検索エンジンに対して行います。
なぜかというと、Googleはユーザーが一番利用してる検索エンジンであり、その分、上位表示すれば、検索流入によるアクセスも見込めるからです。
そのGoogleで上位表示するためには、Google独自の検索アルゴリズムに沿ってSEO対策を進める必要があります。
しかし、安心してください。
たとえ1周目の PDCA で思ったほどの成果が出なくても、2周目以降で必ず成果が出るようになります。
ブログを仕組み化するためには、大体の目安として3ヶ月に1回 PDCA を回すようなイメージで大丈夫です。
何故かというと、期間が短すぎると、解析に必要なデータが揃わないからです。
また、逆に、長すぎると「本来はやらなくてもいい作業」に気付かないうちに時間を割いてしまうケースが多くあるからです。
そう考えると、3ヶ月という周期がベストなのがお分かりいただけるのではないでしょうか?
プロダクトアウトとマーケットイン両方の視点で!
それから、もう1点、ブログの仕組み化をするためには、ただ PDCA を回せば良いというわけではありません。
以下の図に示す順番で行うように心掛けてください。
「プロダクトアウト」と「マーケットイン」
プロダクトアウトとは、「作り手が良いと思うものを作って販売する」等、作り手の論理を優先させる方法です。
マーケットインとは、ニーズを優先し、顧客視点で商品の企画・開発を行い、提供する手法を指します。
つまり、まずは「あなたがやりたい!」と思ったことをそのまま形にしてみても何ら問題ないのです。
何故かというと、最初に「マーケットイン」の市場ニーズばかりに引っ張られると「他と何も差がないコンテンツ」になってしまうからです。
かといって、「プロダクトアウト」のまま進めると、完全な自己満足ブログになってしまいます。
実はこれこそが
- 「アクセスがないブログ」
- 「読まれないブログ」
- 「売れないブログ」
に共通する特徴なのです。
このように、どちらに寄り過ぎても集客は仕組み化できません。
先ほどお伝えした通り、プロダクトアウトからスタートする PDCA を交互に回していくことで、以下の図のように「あなたの集客できるポイント」がハッキリとしていくはずです。
両方の視点が大切!
何よりも大切なのは、市場との接点を見つけ、そこからあなたのコアな商品へとつなげることです。
ですので、どちらかに寄り過ぎないように、プロダクトアウトとマーケットイン両方の視点が大切なのです。
ですので、どちらかに寄り過ぎないように、プロダクトアウトとマーケットイン両方の視点が大切なのです。
焦らずに1つひとつのステップをしっかりと踏んで進めていきましょう。
ブログのPDCA1周目の流れを伝授!見直しで最適化を!
それでは、以上の点を踏まえた上で、ブログ PDCA 1周目の流れを解説していきます。
この PDCA 1周目の最大の目的は「あなたのサービス」と「見込み客のニーズ」の接点を見つけ出すことにあります。
商品が魅力的なのに、集客ができないブログの最大の問題点は「接点がないこと」なのです。
接点さえ持てればそこからアプローチすることが可能ですから、その接点がいったい何なのかを探す必要があります。
具体的な流れは、以下の図をご参照ください。
まずはやってみる!
ここでやったことが2周目以降に大きく役立つので、1周目はまずはやってみる感覚で大丈夫です!
1周目の PDCA では、商品やサービスは仮で問題ありません。
ブログは、運営をしていく中で読者・見込み客のニーズが見えてくるようになるので、徐々にそれに応えられるようになれば大丈夫だからです。
次第に「こんな商品・サービスもいいな」と浮かんでくるようになるはずです。
この PDCA を回しつつ、記事の中で読者の悩みに答えながら、「こんな解決方法もありますよ」「こんな商品でも解決できますよ」と提案することで、読者があなたの販売したい商品・サービスに興味を持ってもらえるきっかけがどこにあるのかを探していくのです。
ここまでの解説を通してお気付きになられたと思いますが、ブログで集客するには、段階的にブログ全体の見直しが必要になります。
これは、言うなれば、「ブログを進化させていく」という表現の方がしっくりくるかもしれませんね。
見直しが必要な主な理由として…
- ターゲットに向けた記事の書き方
- 集客導線の把握と強化
- コンセプトのブラッシュアップ
- ターゲットのブラッシュアップ
- ニーズに最適化されたブログ構成
- 関連コンテンツの紐づけとユーザビリティ向上
等、これらを実施することで集客に最適化させるためです。
詳しくは、〈第二章〉以降から順番にお伝えしていきますが、ブログは立ち上げたらあとは記事を更新するだけではなく、随時見直しをして最適化させることが必要だということです。
その上で、段階的に徐々に集客力が強まっていくといったイメージですね。
ここはしっかりと押さえておいてください。
今回のまとめと次回予告
今回は、ブログにおける PDCA1周目の流れと、仕組み化するためには2周目以降の PDCA が本番であることをお伝えしました。
また、PDCA はプロダクトアウトとマーケットイン両方の視点で回し、市場との接点を見つけ、そこからあなたのコアな商品へとつなげるために、随時見直しをして集客に最適化させることが必要だということもご理解いただけたかと思います。
さて次回は、あなたのブログ運営は、WordPress(ワードプレス)一択にすべき理由をお伝えします。
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