3つのポイントを押さえブログで見込み客を引き寄せるリサーチ術

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今回は、見込み客をグイグイ引き寄せるリサーチ術をお伝えします。

前回の解説に基づき、読まれるブログ記事を書くために予測や仮説を立てたら、いよいよリサーチを行っていきます。

【参照】読まれるブログ記事?予測とリサーチで三大要素を!見込み客を絞り込め!

 

このリサーチをする際に意識してほしいことは、必ずあなたの見込み客が日頃触れている各種メディアからリサーチを行うということです。

3つのポイントを押さえブログで見込み客を引き寄せるリサーチ術 解説動画

スライドで使用したレジュメを コチラ からもダウンロードできます。

学習効果を最大限生かすためにも、ダウンロードして、プリントアウトし、動画を視聴しつつ、メモを控えながら学習されることをオススメします。

 

集客ブログのためのメディアリサーチ3つのポイント

 

実は「リサーチをしている」といっても、そのほとんどの方が、インターネットで検索エンジンを利用して、ものの1時間程度、自分の予測を元にした検索を行うことで、リサーチを “やったつもり” になっているというのが実態です。

単なるネット検索で完結してしまっているのです。

確かに、インターネット上の情報量は膨大で、手に入れた情報が最新のものであるケースも多々あります。

しかし、ターゲット(見込み客)によってはその情報が実は「まだ受け取る段階ではない」といったケースが少なくないのです。

 

あなたが意識しなければならない重要なことは、ターゲット(見込み客)が必要としている情報を的確にその市場で広げることです。

これを確実に遂行するためにリサーチを行うわけですが、その際に、気を付けるべきポイントが3点あります。

以下の図をご覧ください。

 

 

ポイントは以下の3点です。

  • リサーチは1メディアだけにしない。
  • ターゲット(見込み客)が情報を得るメディアを重点的にリサーチする。
  • 情報は鵜呑みにせず、裏付けをきちんと取る。

〈第二章〉のワークを振り返りながら実践しましょう!

【参照】ブログコンセプトと見込み客の設定方法!ペルソナ設定はこうやれ!

 

一見面倒に思われるかもしれませんが、ここまでリサーチできれば、ライバルがいなくなるレベルにまで到達することが可能なはずです。

強い集客力を持つブログに育てる大切なステップですので、踏ん張りどころです。

ぜひ実践してみて下さい!

 

集客ブログのためのメディアリサーチの3ポイント
その1 リサーチは1つのメディアだけにしない

 

① リサーチは1つのメディアだけにしない

 

リサーチは満遍なく、ターゲット(見込み客)が日頃情報を得るメディアから行いましょう。

 

すでにお伝えしましたが、「読まれない(アクセスされない)」とされる記事の多くがリサーチ不足に起因するわけですが、その中で、「単一メディアだけしかリサーチしていない」といったケースが非常に多いという実態があります。

 

「1つのメディアだけでも十分なのでは?」

そう思われるかもしれません。

しかしながら、単体のメディアのみにリサーチを頼るのは、極めて危険なのです。

この理由は以下の4つです。

  1. 1つのメディアからでは、情報に偏りが出てしまう
  2. ガセやゴシップなど、信ぴょう性に足りるものなのかが判断できない
  3. ネタがライバルと被る可能性が高くなる
  4. 情報を必要とするきっかけが1つのメディアとは限らず、入り口となるネタが他にもある可能性が高い

 

以上の理由から、リサーチは必ず複数メディアで実践して下さい。

 

リサーチを実施する媒体は、

  • テレビ
  • インターネット
  • 書籍や雑誌

を軸にします。

 

このほか、

  • 口コミやお客様からの声
  • セミナーからの情報等

でのリサーチを併せて行うのも効果的です。

 

後者の2つを絡めることには、実は別のメリットも存在します。

それは「キーワード」をより多く拾えるという点です。

情報源が一般的、もしくは限定的な場合、どうしても使われる語彙が、ある程度パターン化されることから、キーワードも限定的になってしまいます。

そうすると、意図せずともライバルだらけのキーワードで、最初から強豪を相手に戦わなくてはなりません。

 

しかしながら、あまり知られてはいませんが、実はライバルはほとんどいないのにもかかわらず、集客につなげられるキーワードがまだまだたくさん存在しているのです。

そのヒントとなるのが、リサーチメディアの広げ方にあります。

どのようなフレーズや言葉をきっかけに、そのことを知るのかは、実は人によって異なります。

 

例えば、実際にあった次のような英語教師の方をモデルに解説します。

その方は「上手に英語を話せる方法」ばかりにフォーカスして集客をしていたのですが、この英語を上手に話したいと思うきっかけって、人によって様々ですよね?

 

  • これから単身赴任で英語圏へ行くことになったような人は、買い物をする時にどれくらいの英語力があれば良いのか悩んでいるかもしれません。
  • 家族で海外に引っ越すことになったような人は、ご近所付き合いを上手くするためにはどのレベルのコミュニケーションが必要なのか悩んでいるかもしれません。
  • ネットで知り合ったアメリカ人が今度日本に遊びに来ることになったような人は、滞在中、会話に困らない程度の英語力はどのくらいあれば良いのか悩んでいるかもしれません。

 

このように英語を教えるという切り口ひとつとっても、シチュエーションは様々ですし、そのシチュエーションごとに、何を最初に調べるかも異なってきます。

 

具体的には、

  • 駅前の英会話教室を調べるかもしれません。
  • 英会話の番組を視聴するかもしれません。
  • 旅行雑誌を探すかもしれません。

 

その後、インターネットで調べるとしたら…。

果たして「どのようなキーワード」で検索をするでしょうか?

そして、「何を知りたくて」検索をするでしょうか?

このような場合に、複数メディアでのリサーチが効力を発揮します。

 

複数メディアでリサーチをすることで、必然的に記事のネタが出てきますし、最初に書こうと思っていたことが彼らに有益な情報なのか、さらに、どうすれば彼らが問い合わせをしてくれるかがイメージできるようになるわけです。

 

結果的にこの英語教師は、見込み客にあったサービスの提供に成功し、インターネットを介して世界中に生徒を抱えるようになりました。

 

さて、あなたのターゲット(見込み客)は日頃どんな雑誌や番組を情報源としているでしょうか?

また、インターネットで調べる際には「どんなキーワード」で「何のため」に、その情報を欲しているのでしょうか?

 

リストアップして実際にリサーチを進めてみて下さい。

 

集客ブログのためのメディアリサーチの3ポイント
その2 見込み客が情報源とするメディアを重点的にリサーチする

 

② 見込み客が情報源とするメディアを重点的にリサーチする

 

ブログ記事を書く際に、インターネット上からの情報のみで書き上げてしまう方が多くいらっしゃいます。

しかし、インターネットだけに情報が偏ると、どこにでもある、信ぴょう性に欠けた、価値の低い記事になってしまいかねません。

 

一方で、インターネットがここまで普及して当たり前にある時代にありながらもなお、ターゲットである見込み客の情報源がテレビや雑誌、書籍というケースが少なくありません。

そのため、繰り返しますが、メディアを総合的に調べる必要が生じるわけです。

ただ、ここで意識しておいてほしいのが、ターゲット(見込み客)がよく情報源にしているメディアを重点的にリサーチするということです。

 

リサーチにあたっては、

  • そのメディアにおいてどういった情報が発信されているのか?(傾向)
  • どういった情報が普及・認知されており、さらに反応が高いのか?(知名度)
  • どういった情報がよく特集されているのか?(需要)

こうした視点でリサーチを進めて下さい。

 

また、ここでの情報源となる「言葉」が、検索のキーワードのヒントにもつながります。

 

例えば

  • ビジネス系の雑誌
  • 副業・財テク系の雑誌
  • 健康系の番組
  • 旅番組
  • インスタグラムなどの SNS
  • お昼の情報番組
  • グルメの特番

といった具合です。

 

これは僕がそうなんですが、あなたのビジネスが、かつての自分自身もターゲット(見込み客)であるような場合、「その頃の自分は何を情報源にしていたのか?」ということを考えてみると、ヒントが浮かんできます。

例えば、今のビジネスに至った経緯を振り返ってみた時に、「実はあの雑誌を愛読していた」「○○というテレビ番組の情報をよくメモしていた」などといったことが思い出されるかもしれませんよ。

 

集客ブログのためのメディアリサーチの3ポイント
その3 情報は鵜呑みにせず、必ず裏付けを取る

 

③ 情報は鵜呑みにせず、必ず裏付けを取る

 

これはインターネット上での情報発信に限ったことではありませんが、「その情報は本当に正しいか」必ず裏付けを取り、記事を読んだ人からの信用が得られるようにしましょう。

 

あなたは今後、専門家として情報を発信していくわけですから、しっかりと責任感を持って情報収集と情報発信をするように心掛けて下さい。

ブログにおいて、自分の書いた記事内容の裏付けを取る際は、何をもってそれが信用に足るものなのかを記事内に引用し、情報源の URL を記載することをオススメします。

または、あなた自身が実際に行ってみてどうだったのか、実際に受けてくださったお客様はどうだったのか(検証結果)を記事内容に加えると、信用度が高まります。

 

「本当なのか嘘なのかわからないなあ…」

そんな時、あなたも経験があるかもしれませんが、裏を取るために検索をしたことはありませんか?

それはつまり、他のユーザも同じ行動を取ってしまう可能性が大きいということです。

結果的に、あなたのブログ記事から離脱される原因を作ってしまうことになるわけです。

したがって、ユーザーがあなたのブログ記事だけできっちり信用してしまえる環境を用意することが大切なのです。

 

また、信ぴょう性は、Google の提唱する SEO にも影響がある事項です。

情報は無責任に発信をせず、必ず裏を取り、ターゲット(見込み客)が安心(信用)してブログを読めるようにしましょう。

ここまで実践する方はなかなかいませんので、これだけでも差別化が行えます。

 

「あなたの記事で検索を終わらせる」

 

このことを意識して、リサーチ結果をもとに裏付けを取って下さい。

あなたのブログが終着点であれば、自ずと見込み客の取るべき行動は限られていきます。

 

集客ブログのためのメディアリサーチまとめと次回予告

 

以上3点が、リサーチをする時に気を付けるべきポイントです。

 

ここまでにお伝えしてきたことは、リサーチとして行うべき必要最低限の行動だと捉えて下さい。

これだけで、かなりの情報源になるのですが、恒常的に集客をするためには、ここからさらに差別化を図っていく必要があります。

 

「え!?ブログってそんなに手間がかかるの?」

そう思われたかもしれません。

答えは「YES!」です。

ここまで徹底する方が少ないからこそ、ライバルと差別化ができ、集客につながる記事が書けるようになるのです。

 

その一方で、「でもこのままでは他とあまり差が出ないのでは?」と思われているかもしれませんね。

確かに、基本的に必要なベースとなる情報は同じなので、似通ってしまいます。

 

そこで、次回、差別化のために、この先あなたのブログに加えていくべきことをお伝えしていきます。

ブログでの集客を考えている方の記事コンテンツを拝見して分かる、よくありがちな失敗例は、繰り返しますが「他でも得られる情報」で終わってしまっていることです。

「なんだ、ここも一緒か…」

訪問者にそう思われてしまうと、「これ以上このブログは見る必要はない」と判断されてしまい、すぐにブログから離脱されてしまいます。

そうならないためには、リサーチをした情報の組み合わせ方を工夫する必要があります。

次回は、あまり一般的に知られていないそのリサーチ情報の組み合わせ方をお伝えします。

リサーチメディアの特性を知りライバルを圧倒するブログ集客記事を!

 

頑張っていきましょう!

 


 

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著者プロフィール

沖縄を溺愛する元プロアスリート。

沖縄旅行でグルメ・観光・海水浴!10月終わりも遊泳期間の常夏を満喫♪

沖縄本島リゾート婚!結婚指輪&オープニングムービー制作の満足度は?


社会のしがらみ(人間関係)や、世の中の様々な束縛(お金・時間・場所)から解放されて生きる『虹色ライフ』を広めるべく活動中。


幼い頃から、人と同じことをするのが苦手で、「自分の人生は自分でデザインする」 という信念を貫いて生きる。

超未熟児で誕生し、年間の半分以上、保育園や学校を休むほど病弱で虚弱体質な少年時代を送る。

「前に習え」は、常に腰に手を当てて先頭に立つようなチビだった。

野球少年ながらも、気持ちに肉体がついていかない息子を見かねた両親のススメで、少林寺拳法を習い始め、自身の秘めたる才能に気付く。

当時の人生の目標は、高校生になって甲子園に出場すること。

…。

高校受験の時期。

周囲の大反対を押し切って、自ら隣県の高校に電話をかけ、願書を郵送で自宅に送ってもらい、甲子園常連校へ進学。

親元を離れ、寮生活となった高校時代は、まさに野球漬けの日々。

しかしながら、体育会系の理不尽な上下関係に苦しんだ挙句、2年生への進級を機に、理不尽な伝統を受け継ぐ先輩にはなりたくない一心で、夢を諦め退部。

生き甲斐のない毎日を送っていた、大学1年生の時、日本ボクシング界のカリスマ、辰吉丈一郎さんの生き様を目の当たりにし、ボクシングに挑戦することを決意。

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嘘の通用しない世界で、文字通り裸一貫の自分で勝負したいとの思い、そして辰吉丈一郎という生き様に魅了されての決意だった。

就職活動をする周囲をよそに、信念を貫き通し、大学卒業後はプロボクサーとして約10年間の選手生活を送る。

引退後も、雇われて生きるという選択肢は自身になく、何かしらの事業をやることを考える。

そんな折、ネットビジネスの存在を知る。

知れば知るほど、このビジネスに大いなる可能性を感じ、多くの失敗を重ねながらも、徐々に結果を残せるようになっていく。

現在の信念は、この世に生きた証を残すこと。

世の中に多くの価値を提供することで、たくさんの「ありがとう」に囲まれて生きることこそが、唯一、自身の存在を証明できると方法だと信じている。



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