アイデンティティを打ち出せ！価値観の共有で売上と幸福度がアップ！
見込み客が商品を購入する際に決め手となるのは、必ずしもその商品に対するニーズばかりとは限らないということを覚えておいて下さい。
特に、あなたの価値観が植えつけられているような高額商品の場合には、この意識が強く働く傾向にありますから、十分に心得ておくようにしましょう。
今回は、その部分に関する具体的な解説を行っていきます。
目次
アイデンティティを打ち出せ！価値観の共有で売上と幸福度がアップ！解説動画
以下に、スライドで使用したレジュメを掲載していますが、コチラからもダウンロードできます。
学習効果を最大限生かすためにも、ダウンロードして、プリントアウトし、動画を視聴しつつ、メモを控えながら学習されることをオススメします。
信頼関係構築の流れを仕組み化する（４）価値観を共有して「しっくり感」を創り出す
さて、今回は特に高額な商品において注目すべき視点をお伝えします。
人は「便利だから」「こういう機能がついているから」「必要だから」といった理由からものを購入すると思われがちですが、特に高額商品に関しては、実はそうとも限らないのです。
その商品が間違いなく見込み客のニーズを満たしていたとしても「買わない」という選択をすることが、往々にしてあるのです。
「何となくしっくりこない」といった理由で購入を見送るようなことが、実はよく起こります。
自分にふさわしいと思えない人がら学ぼうと思ったり、商品を購入しようと思ったりしないわけです。
これは合理的・論理的な判断というよりは感情の問題（アイデンティティの問題）なのです。
商品を購入する＝価値観を受け入れる
人には帰属意識、「所属の欲求」というのもがあります。
「こういう集団に所属したい」「こういう価値観の中で生きていきたい」といった類の欲求です。
あなた自身が高額な商品を購入した時の経験を思い出してみてほしいのですが、「お金を払う」という行為は、イコール「その商品の世界観や価値観に心から共感していることを示す行為」でもあったのではないでしょうか？
これは「投票」といったニュアンスが近いかと思います。
お金を払うことで、自分の価値観やアイデンティティを表明したような気分になった経験はありませんか？
商品を購買するということは、イコールその価値観を受け入れるということでもあります。
ですから、あなたと見込み客のアイデンティティが共鳴すれば共鳴するほど、見込み客があなたの商品を購入してくれる確率は高くなりますし、その逆もまた然りなのです。
このアイデンティティというのは人によって様々に異なります。
「ひたすら変化・成長する人生を送りたい」ような、所謂「意識高い系」のアイデンティティを持っている人もいれば、「家族をいつも最優先に考える自分でありたい」ような、家庭的なアイデンティティを持つような人もいるでしょう。
そのような様々なアイデンティティに囲まれた中において、あなた自身のアイデンティティを明確に打ち出すことで、あなたと異なるアイデンティティを持つ一部の見込み客はあなたの元から去っていくかもしれません。
しかし！それでもなお、アイデンティティを打ち出すことを強く推奨します！
何故なら・・・
（以下につづく）
アイデンティティに共鳴した見込み客を惹きつければ売上も自身の幸福度アップする
何故なら、あなたの発信するアイデンティティに共鳴した見込み客だけをより強く惹きつけることで、結局のところ、総合的な売り上げはアップしますし、それに加えて、あなたと価値観が近い見込み客に囲まれて生きることで、あなた自身の幸福度がより増していくことになるからです。
そのために、今あなたが素直に感じていること、思っていることを、ずばり「言葉」にしていくように意識してください。
WEB という不特定多数の誰もが閲覧できる環境を危惧して当たり障りのない言葉を並べたところで、埋もれていくだけですからね。
万人受けするような当たり障りのない無難な情報発信は、結局のところ、誰の心にも響かないのです。
あなたが素直に感じていることがたとえ尖った情報発信だと捉えられて、中傷されてしまうようなことがあったとしても、必ずあなたに強く共感してくれる人が現れます。
そして、勇気をもって勝負に出たあなたに対して、少なくとも僕は間違いなく敬意を抱くことでしょう。
本当にあなたが望むようなお客さんを惹きつける最大の武器になりますので、ぜひ臆することなく本音で情報発信をしていってください。
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野球少年ながらも、気持ちに肉体がついていかない息子を見かねた両親のススメで、少林寺拳法を習い始め、自身の秘めたる才能に気付く。
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…。
高校受験の時期。
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親元を離れ、寮生活となった高校時代は、まさに野球漬けの日々。
しかしながら、体育会系の理不尽な上下関係に苦しんだ挙句、２年生への進級を機に、理不尽な伝統を受け継ぐ先輩にはなりたくない一心で、夢を諦め退部。
生き甲斐のない毎日を送っていた、大学１年生の時、日本ボクシング界のカリスマ、辰吉丈一郎さんの生き様を目の当たりにし、ボクシングに挑戦することを決意。
ボクシングの世界観にハマり、程なく、本格的にプロを目指す。
嘘の通用しない世界で、文字通り裸一貫の自分で勝負したいとの思い、そして辰吉丈一郎という生き様に魅了されての決意だった。
就職活動をする周囲をよそに、信念を貫き通し、大学卒業後はプロボクサーとして約１０年間の選手生活を送る。
引退後も、雇われて生きるという選択肢は自身になく、何かしらの事業をやることを考える。
そんな折、ネットビジネスの存在を知る。
知れば知るほど、このビジネスに大いなる可能性を感じ、多くの失敗を重ねながらも、徐々に結果を残せるようになっていく。
現在の信念は、この世に生きた証を残すこと。
世の中に多くの価値を提供することで、たくさんの「ありがとう」に囲まれて生きることこそが、唯一、自身の存在を証明できると方法だと信じている。
