実績や権威性がない段階では専門領域を絞り徐々に顧客層を拡大すべし!

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羨ましいことに、世の中には、あれもこれもと多方面にマルチな才能を発揮する天才肌の人が存在しますよね。

そんな存在を知るごとに「自分も色んな分野に秀でていないとダメなんじゃないだろうか…」と心配になってしまうかと思うんです。

でも、心配無用!!

むしろ守備範囲は狭い方がいいとすら言えるかもしれません。

今回は、その辺りのお話を掘り下げてお伝えしていきます。

実績や権威性がない段階では専門領域を絞り徐々に顧客層を拡大すべし!動画解説

以下に、スライドで使用したレジュメを掲載していますが、コチラからもダウンロードできます。

学習効果を最大限生かすためにも、ダウンロードして、プリントアウトし、動画を視聴しつつ、メモを控えながら学習されることをオススメします。

 

 

 

 

最初から大きな土俵で勝負しない

 

前回のお話ではUSPよりも感情に訴求する商品設計を心掛けるべきだということをお伝えしました。

しかしながら、とは言え、やはり商品にはその商品独自の魅力が備わっていなければ、洋服を着たマネキンと同じで、上辺だけの商品になってしまいます。

 

そこで求められるのが、「専門領域の絞り込み」ということになります。

 

勇気をもって専門領域を絞り込む

 

特に、あなたがまだ大きな実績やこれといった権威性を持たない段階であるならば、勇気をもって自分の専門領域を絞り込んだ上で、商品設計に取り組むべきでしょう。

 

専門領域を絞り込もう!
例えばダイエットであれば、単なる「ダイエット」よりも、「足痩せ」や「部分痩せ」といった風に部位に特化したり、「40代女性」や「多忙なOL」といった具合にターゲットのセグメント化に特化したり、あるいは、「マクロビダイエット」といった感じでダイエットの方法に特化したりして絞り込むわけですね。

 

このようにお伝えすると「専門領域を絞り込んでしまうと、見込み客を逃してしまわないでしょうか?」といった類の質問をメルマガ読者やクライアントからよく受けることがあります。

はい、確かに心配になる気持ちも理解できます。

しかし、まだ大きな実績が出ていない状態では、一つでも確実に「見込み客から選ばれる理由」を増やしておくことが最優先でしょう。

そうやってあえて専門領域を絞り込むことで、見込み客の悩みや欲求にダイレクトに訴求できますので、「あ!これは自分のための商品だ!」と思ってくれる確率がより高くなるんです。

はじめは小さく専門領域を絞り込んで走り出しましょう。

そうやって顧客に価値を提供していく中で、経験や実績が増えてきたら、サービスの範囲を拡大していくというのがスムーズだと思います。

 

ではここで一例を挙げましょう。

いまや地球規模のSNSに成長したFacebookも、当初はハーバード大学内コミュニティ向けのSNSとしてスタートした、ごく小さなものでした。

その小さなコミュニティがちょっと評判となって他の学科にもサービスを開放し、さらには他の大学にもサービスを広げて…といった具合に、徐々に対象とする顧客層を拡大していくことで、そのサービスを伸ばしていったという経緯があります。

つまり、「Facebookは個人発信のコミュニケーションツールとして利用価値がある!」ということで認知度を高めて、世界中に広まっていったわけです。

なので、あなたも、最初は小さな専門領域からスタートして、その中で経験や実績を積み重ねつつ、徐々にステップ・バイ・ステップでサービスの範囲を拡大していくというアプローチを踏んでいくことで、着実に力を身に付けていくようにするといいでしょう。

 

制作サービスも業界に特化して打ち出すと引きが強い

 

もしも「伊豆旅行ガイドブック」と「全国旅行ガイドブック」という2つのガイドブックがあった場合、伊豆に旅行に行きたいと思っている人たちは、いったいどちらのガイドブックを手にするでしょうか?

 

・・・。

 

もちろん、前者ですよね?

このように制作サービスも、「士業向け」や「カウンセラー向け」といった具合に、業界に特化して打ち出した方が、当てはまる方の引きが圧倒的に強い…ということは覚えておくといいでしょう。

 

 

 

 


 

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著者プロフィール

沖縄を溺愛する元プロアスリート。

沖縄旅行でグルメ・観光・海水浴!10月終わりも遊泳期間の常夏を満喫♪

沖縄本島リゾート婚!結婚指輪&オープニングムービー制作の満足度は?


社会のしがらみ(人間関係)や、世の中の様々な束縛(お金・時間・場所)から解放されて生きる『虹色ライフ』を広めるべく活動中。


幼い頃から、人と同じことをするのが苦手で、「自分の人生は自分でデザインする」 という信念を貫いて生きる。

超未熟児で誕生し、年間の半分以上、保育園や学校を休むほど病弱で虚弱体質な少年時代を送る。

「前に習え」は、常に腰に手を当てて先頭に立つようなチビだった。

野球少年ながらも、気持ちに肉体がついていかない息子を見かねた両親のススメで、少林寺拳法を習い始め、自身の秘めたる才能に気付く。

当時の人生の目標は、高校生になって甲子園に出場すること。

…。

高校受験の時期。

周囲の大反対を押し切って、自ら隣県の高校に電話をかけ、願書を郵送で自宅に送ってもらい、甲子園常連校へ進学。

親元を離れ、寮生活となった高校時代は、まさに野球漬けの日々。

しかしながら、体育会系の理不尽な上下関係に苦しんだ挙句、2年生への進級を機に、理不尽な伝統を受け継ぐ先輩にはなりたくない一心で、夢を諦め退部。

生き甲斐のない毎日を送っていた、大学1年生の時、日本ボクシング界のカリスマ、辰吉丈一郎さんの生き様を目の当たりにし、ボクシングに挑戦することを決意。

ボクシングの世界観にハマり、程なく、本格的にプロを目指す。

嘘の通用しない世界で、文字通り裸一貫の自分で勝負したいとの思い、そして辰吉丈一郎という生き様に魅了されての決意だった。

就職活動をする周囲をよそに、信念を貫き通し、大学卒業後はプロボクサーとして約10年間の選手生活を送る。

引退後も、雇われて生きるという選択肢は自身になく、何かしらの事業をやることを考える。

そんな折、ネットビジネスの存在を知る。

知れば知るほど、このビジネスに大いなる可能性を感じ、多くの失敗を重ねながらも、徐々に結果を残せるようになっていく。

現在の信念は、この世に生きた証を残すこと。

世の中に多くの価値を提供することで、たくさんの「ありがとう」に囲まれて生きることこそが、唯一、自身の存在を証明できると方法だと信じている。



そんな僕の提唱する「虹色ライフ」の詳細は…


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