武器を活かし独自の勝ちパターンにカスタマイズし仕組み化しよう!
「データ野球」という言葉をご存知でしょうか?
過去の統計的な選手の実績を元にゲームを組み立てて有利に試合を進めるという野球の戦略です。
で、実は、売れる仕組みづくりにおいても、これと同じような考え方を取り込むことで成功する可能性を高めることができます。
目次
武器を活かし独自の勝ちパターンにカスタマイズし仕組み化しよう!動画解説
以下に、スライドで使用したレジュメを掲載していますが、コチラからもダウンロードできます。
学習効果を最大限生かすためにも、ダウンロードして、プリントアウトし、動画を視聴しつつ、メモを控えながら学習されることをオススメします。
あなた独自の「勝ちパターン」を仕組みづくりに活かす
人にはそれぞれ独自の「勝ちパターン」が存在する
それでは、いきなりですが質問です。
あなたがこれまで行ってきたビジネス経験の中で「このパターンに持ち込めば、ほぼ九分九厘勝てる」というパターンはありますか?
これと逆に、「このパターンに陥ってしまうとうまくいかないことが多い」といったケースはないでしょうか?
例えば、よくある僕の勝ちパターンの一つに「セールスレターを使ってベネフィットのわかりやすいセミナーコンテンツを販売する」といった事例あります。
これまでのセールスの実績を振り返ってみると、はっきりと「コレ!」といった理由はよくわからないんですが、このようなパターンを採用した場合にセールスの成績が好調なケースが多々あるのです。
これと逆に負けパターンの多くは「関係性の薄い見込み客に対面でサービスをクロージングする」といった場合です。
初めて顔を合わせた見込み客の方や、それほど信頼関係が構築できていない方に対して、個別相談やセミナーで商品をセールスすると、自分自身が大変なストレスを抱くとともに、優れた成果も生み出せない傾向が強いのです。
僕も過去には、セールスに関するコンサルティングを受けて、自身の苦手意識を矯正・克服しようと考えていた時期もあったのですが、なかなか思うような成果を得られなかったんです。
このような僕の経験からも言えることですが、人にはそれぞれ「うまくいく」パターンと「うまくいかない」パターンというのもがあると感じています。
このレポートをご覧いただいているあなたにも、思い当たる節があるのではないかと思います。
なので、あなたの仕組みを構築していく際には、あなたの「勝ちパターン」を存分に活かした仕組みを作っていくという認識で取り組まれることをオススメします。
「勝ちパターン」に集中することで全体のパフォーマンスが向上する
僕の場合とは真逆のタイプの方もきっといらっしゃるかと思います。
例えば、初めてお会いする見込み客と個別にお茶をして仲良くなることが大得意だという方もおられるでしょう。
そのような方であれば、仕組みの中に「見込み客と直接コンタクトをとる」といった要素を取り入れるとうまくいきやすいでしょう。
このように言うと「WEB 集客の自動化を考えているのに、それじゃあ何の意味もないじゃん!」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、いくら WEB の仕組みを構築するとはいえ、あなたが持つ武器を活かしてこそ、その効果は最大化するのです。
あなたが他人より優れていると認識している武器は、どんどん活かしていきましょう!
我々はロボットではなく感情を持つ人間なので…
「苦手なことは、勉強して訓練して克服する」ことも時には必要かもしれませんが、僕の経験上、「苦手なことを頑張って何とかしよう」としてうまくいったためしがありませんし、僕の周囲の起業家さんや、クライアントもまた同様です。
我々はロボットではなく感情を持つ人間ですから、機械やロボットのように全ての事象を割り切ってこなしていくことなんて不可能ですし、苦手なものにはどうしてもネガティブに感情が働いてしまいます。
こうした感情的な面もケアした上でビジネスを統計していった方が、僕は上手くいくと感じています。
我々はロボットではなく感情を持つ人間ですから、機械やロボットのように全ての事象を割り切ってこなしていくことなんて不可能ですし、苦手なものにはどうしてもネガティブに感情が働いてしまいます。
こうした感情的な面もケアした上でビジネスを統計していった方が、僕は上手くいくと感じています。
何より、人は得意なことであれば楽しめますからね。
その方が成果も出やすいものです。
すると、さらにモチベーションが高まって、スムーズに前進していけるはずです。
逆に、苦手なことには気分が進まず、当然成果も生まれにくいためモチベーションを保つことも難しいでしょう。
「勝ちパターン」が見え始めたら初めて仕組み化する
それでは、本題に入っていきましょう。
大切なことは、あなたが「ここに持ち込んだらいつもラクに成功するんだよな」という勝ちパターンが見えて、そこではじめて仕組み化を考えてほしいということです。
なぜ、多くの人が「売り上げを安定させたい」「売れる仕組みを作りたい」と切望しながらも、それを実現できる人が少ないのでしょうか?
・・・。
それは、自分自身にベストな仕組みづくりを行っていないからだと僕は思うんです。
多くの方法論で語られるのは、まず「この仕組みを完成させるのが先決です!」というように、ノウハウありきで話が進められるやり方です。
それでは、様々な個性を持った人たちを十把一絡げに、一つの枠組みだけに当てはめようとしていることになります。
僕は、そんなやり方では思うような成果は生み出せないと考えていますし、枠組みに押し込められた人たちにも、大きなストレスが生じること必至でしょう。
なので、そんな状態にならないように、仕組みづくりの前にまずあなたがやるべき最も重要なことが、「あなた自身を知る」ということなのです。
あなた自身の特性や資質、あるいは得意なことと苦手なこと、さらには理由はよくわからないけど不思議と毎回うまくいくこと…このようなパターンを体系的に整理して、それからそれらの強みを活かす形で仕組み化していく。
このプロセスを取り入れることで初めて、必要以上に頑張ることなく成功できて、しかもライバルの誰にもマネのできない、あなた独自の「売れる仕組み」が完成するのです。
いきなり全てをオートメーション化しようと考えるのではなく、必ず、最初は手動で様々なテストを繰り返しながら、上手くいくもの、上手くいかないものをふるいわけてください。
そして、成功しやすい勝ちパターンだけをピックアップして、その部分をどんどんと仕組み化していくのです。
得意な手法で仕組み化を!
あなた自身の「得意」「不得意」を整理して、得意な手法を「勝ちパターン」に組み込み、あなた独自の「仕組み化」を構築しましょう。
「仕組み化は誰のためのものか」を意識する
それではここで一つ、仕組み化で成功するためのマインドセットをご紹介しておきます。
「仕組みとは、社会により効率的に価値を届けるためのものである」ということです。
「売れる仕組みがほしい」という思いはとてもよく理解できるのですが、それだけを念頭に走り出してしまうと、どうしても自己本位な仕組みになってしまいます。
お客さんを置いてけぼりにした仕組みが売れることはないのです。
仕組み化とは本来、身体が一つしかないあなたの限界を超えて、社会により多くの価値を確実に効率的に届けるためになされるものなのです。
このマインドを忘れずに念頭において行動していけば、まず「あなたが得意なこと、人から喜ばれること」を特定した後に、初めて仕組み化を施す…という順番が腑に落ちるかと思います。
大切なことは、まず「あなた特有の価値とは何か?」という問いへの答えを見出すこと。
そして、「自分自身の価値を、社会により効率的に広めていくためにできることは何か?」という問いへの答えとして仕組み化を施していくことです。
どのタイミングで「仕組み化」するか
例えば、あなたが提供するコンサルティングサービスがお客さんに喜ばれたとしましょう。
それは、「あなたのサービスは世に広める価値がある」ということを意味します。
ところが、コンサルティングサービスは対面のサービスであるため、提供できる人数には、物理的に限界がありますよね?
クライアントが数名程度であれば問題なかったサービスも、数十名、数百名となると、サービスの提供が困難を極めるわけです。
あなた自身の身体は一つしかないわけですから当然ですね。
さて…どうしようか…と。
ここで初めて仕組み化を考えるのです。
自分のコンサルティングという価値をより世の中に広めていくためには、どのような仕組み化を施せばベストなパフォーマンスを発揮できるだろうか…と。
その問いへの答えは、「教材(コンテンツ)化」かもしれませんし、はたまた「オンラインスクール化」かもしれません。
あるいは「FC(フランチャイズ)化」というのも有り得ますよね?
このように、適切な順番で考慮され、構築された仕組みというものは必ず成功します。
なぜなら、世のために考え抜かれた仕組みは、社会に受け入れてもらえるからです。
「仕組み化」のタイミング
「もっと多くの人たちにサービスを提供していきたい!」と、個人の力での限界を感じた時が「仕組み化」のタイミングです!
いかがでしょうか?
まずはあなたの得意なアプローチ法を整理して、あなたの「勝ちパターン」を導き出し、ビジネスのアプローチに活用することで、しっかりとした仕組みを構築していってください。
自分が苦手なことを得意にしている人やクライアントと組むという考え方
得意なことや好きなことは1日で出来上がっても、苦手なことって10日経ってもなかなかことが進まない…。
そんな経験ある方も多いと思います。
そんな時は、自分が苦手としていることを得意にしている人と組むと、物凄いスピード感でビジネスが構築できます。
「何が得意で何が苦手か?」
ひと通り経験した上で振り分けるというのがポイントで、これを行うことで、パートナーに任せる際の敬意がガラっと変わります。
例えば、「60分の講義動画を1分でササっとダイジェスト版で編集しておいてね!」なんてセリフは、絶対に出てこないはずです。
また、以下のような勝ちパターンの事例もあります。
自身のクライアントに結果を出してもらった後に、そのクライアントと一緒に組んで仕掛けるという流れです。
これは、互いのスキル補填というライトな関係ではなく、大前提として信頼関係があるために、物事が円滑に進むという部分に強みがあるわけです。
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当記事は以下のレポートの1ページを抜粋したものです。
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