見込み客の表のニーズに隠された裏のウォンツにも着目し心を掴め!

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僕も含めあなたも実感なさっていることかと思いますが、人間というのは、なかなか他人に自身の本心を明かそうとはしない生き物です。

うわべでは「それ欲しい!」「ぜひやってみたい!」と声を上げるものの、実際には着手する気配すら感じられなかったりします。

今回は、そんな不思議な人間心理のカラクリをお伝えします。

見込み客の表のニーズに隠された裏のウォンツにも着目し心を掴め!動画解説

以下に、スライドで使用したレジュメを掲載していますが、コチラからもダウンロードできます。

学習効果を最大限生かすためにも、ダウンロードして、プリントアウトし、動画を視聴しつつ、メモを控えながら学習されることをオススメします。

 

 

 

 

「表のニーズ」だけ見ていては見込み客の心はつかめない

 

「表のニーズ」と一緒に「裏のウォンツ」にも目を向ける

 

今回は前回のお話の続きにもなります。

人間というのは、思考・言動・行動が必ずしも一致しない…という話をさらに深く掘り下げていくと、「表のニーズ」と「裏のウォンツ」という視点にたどり着きます。

これ、具体的にはどのような視点なのかというのを今回わかりやすい事例を紹介してお話していきます。

 

まだ昭和の時代のお話です。

英語サロンが世の奥様方に大流行した時期がありました。

この時に、とある英語サロンのオーナーがサロンメンバーに対して次のようなアンケートを取ったんです。

「当サロンをより良くするために、あなたの意見をお聞かせください」

 

このアンケートに対するメンバーからの回答は次のようなものが多く見受けられました。

「もっとペラペラ英語が話せるようになりたい」

「海外で普通に話せる(通用する)レベルになりたい」

 

これを受けてサロンオーナーは、海外からネイティブスピーカーを招き入れ、英語学習のカリキュラムを徹底的に整備して、「短期集中で英語が必ず話せるようになるプログラム」を構築し、このサロンを「スパルタ英語学習塾」としてリニューアルオープンしたんです。

 

その結果・・・。

 

なんと!在籍していた奥様方は全員退会してしまい、このサロンは閉店の憂き目にさらされてしまったのです。

 

今の教室で満足ですか?
サロンをより良くするために、あなたの意見を聞かせて下さい。
もっともっと英語が話せるようになりたいです!
海外で普通に話せるレベルになりたいです!
よし!「短期集中で英語が必ず話せるようになるプログラム」を構築して、サロンを「スパルタ英語学習塾」としてリニューアルオープンさせよう!

 

 

 

その結果…なんと、奥様方は全員退会してしまい、サロンは閉店の憂き目にあうことに。。。

 

 

 

希望通りにしたつもりなのに…(泣)

 

本当の意味で惹きつけていたのは「裏のウォンツ」

 

では、なぜ、アンケートの結果から、メンバーのニーズに沿った形でサービスを「改善」したにもかかわらず、このサロンに閑古鳥が鳴いてしまったのでしょうか?

 

・・・。

 

推論にはなりますが、僕はこの原因を、サロンオーナーが自身のサロンの、隠された深い部分に眠る本当の意味での魅力を理解できていなかったところにあるのではないかと思っています。

確かに、サロンメンバーの奥様方は「もっと英語を話せるようになりたい」というニーズを抱いてこのサロンに通っていたのは事実でしょう。

しかし、その裏にはもう一つのウォンツ(欲求)も隠されていたように推察されるのではないでしょうか?

もう一つのウォンツ(欲求)…。

それは、「サロンでの優雅な時間を、友人と歓談しながら楽しみたい」といった類のウォンツです。

アンケート結果に表記された「もっと英語を話せるようになりたい」」という欲求を「表のニーズ」とするならば、「サロンでの優雅な時間を、友人と歓談しながら楽しみたい」という欲求は「裏のウォンツ」です。

リニューアルされたサロン「スパルタ英語学習塾」からは、この「裏のウォンツ」が消えてしまっていますよね。

リニューアルによって「裏のウォンツ」が失われてしまったことで、このサロンには閑古鳥が鳴いてしまった…と考えるのが自然だと思うのです。

サロンオーナーは、アンケートによって見える化された「表のニーズ」だけに気を向けて「スパルタ英語学習塾」にリニューアルしてしまったことで、メンバーの深い部分に隠された本当の意味でメンバーを惹きつけていた「裏のウォンツ」を自ら捨て去る結果を招いてしまったのではないでしょうか?

 

あなたの見込み客にとっての「表のニーズ」と「裏のウォンツ」はいったい何でしょうか?

ここをきっちりと特定しておかないと、もしかしたらこのサロンオーナーの二の舞いになってしまう可能性も大いに有り得ます。

 

見込み客の「表のニーズ」と「裏のウォンツ」を特定しよう!
把握しやすい「表のニーズ」ばかりではなく、「裏のウォンツ」にも気を配りながら、あなたの見込み客に向き合ってみてください。

 

 

 

 


 

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著者プロフィール

沖縄を溺愛する元プロアスリート。

沖縄旅行でグルメ・観光・海水浴!10月終わりも遊泳期間の常夏を満喫♪

沖縄本島リゾート婚!結婚指輪&オープニングムービー制作の満足度は?


社会のしがらみ(人間関係)や、世の中の様々な束縛(お金・時間・場所)から解放されて生きる『虹色ライフ』を広めるべく活動中。


幼い頃から、人と同じことをするのが苦手で、「自分の人生は自分でデザインする」 という信念を貫いて生きる。

超未熟児で誕生し、年間の半分以上、保育園や学校を休むほど病弱で虚弱体質な少年時代を送る。

「前に習え」は、常に腰に手を当てて先頭に立つようなチビだった。

野球少年ながらも、気持ちに肉体がついていかない息子を見かねた両親のススメで、少林寺拳法を習い始め、自身の秘めたる才能に気付く。

当時の人生の目標は、高校生になって甲子園に出場すること。

…。

高校受験の時期。

周囲の大反対を押し切って、自ら隣県の高校に電話をかけ、願書を郵送で自宅に送ってもらい、甲子園常連校へ進学。

親元を離れ、寮生活となった高校時代は、まさに野球漬けの日々。

しかしながら、体育会系の理不尽な上下関係に苦しんだ挙句、2年生への進級を機に、理不尽な伝統を受け継ぐ先輩にはなりたくない一心で、夢を諦め退部。

生き甲斐のない毎日を送っていた、大学1年生の時、日本ボクシング界のカリスマ、辰吉丈一郎さんの生き様を目の当たりにし、ボクシングに挑戦することを決意。

ボクシングの世界観にハマり、程なく、本格的にプロを目指す。

嘘の通用しない世界で、文字通り裸一貫の自分で勝負したいとの思い、そして辰吉丈一郎という生き様に魅了されての決意だった。

就職活動をする周囲をよそに、信念を貫き通し、大学卒業後はプロボクサーとして約10年間の選手生活を送る。

引退後も、雇われて生きるという選択肢は自身になく、何かしらの事業をやることを考える。

そんな折、ネットビジネスの存在を知る。

知れば知るほど、このビジネスに大いなる可能性を感じ、多くの失敗を重ねながらも、徐々に結果を残せるようになっていく。

現在の信念は、この世に生きた証を残すこと。

世の中に多くの価値を提供することで、たくさんの「ありがとう」に囲まれて生きることこそが、唯一、自身の存在を証明できると方法だと信じている。



そんな僕の提唱する「虹色ライフ」の詳細は…


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